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日本人の多くが、肩こり・頭痛・四十肩・手のしびれ・肘の痛み・手首の痛み・三叉神経痛など、首や肩まわりの不調に悩まされています。近年では、大人だけでなく小学生や中学生でも肩こりや頭痛を訴えるケースが増えています。その原因の一つとして、スマートフォンやパソコン使用によるストレートネックや猫背姿勢が挙げられます。さらに、デスクワークや家事、勉強中の姿勢、運動不足、眼精疲労、精神的ストレスなど、日常生活の積み重ねが首や肩へ大きな負担を与えています。現代社会では、年齢や職業を問わず多くの方が慢性的な痛みや不調を抱えています。それらは身体からの大切なサインかもしれません。

このような悩みを抱える方にご来院頂いております。

肩こり
揉んでごまかすのは、
もうやめにしませんか?

頭痛(片頭痛)
頭痛を薬で抑えるのはもうやめにしませんか?

四十肩・五十肩
四十肩・五十肩には根本的な原因があります

手のしびれ/腕のしびれ
手のしびれ、腕のしびれの原因は神経にあった!

肘の痛み
人間の関節は1日におよそ10万回も動く!

手首の痛み
近年「手首の痛み」を訴える人が増加し続けています。

三叉神経痛
自律神経のバランスが大きく関与!

肩こり

揉んでごまかすのは、もうやめにしませんか?

日本人の成人の3人に1人が肩こりで悩まされていると言われています。臨床においても小学生や中学生でも肩こりに悩まされている人は最近非常に多く感じています。その原因の一つにストレートネックがあると言われています。20年以上前はストレートネックといえば、いつも首を下に向けてパソコン作業をしている事務職の方の特有の症状だったのですが、今ではどんな職業でもパソコンは欠かせなく、使用頻度は非常に高まっています。また小さい頃からゲーム機やスマホを使う様になった事も、ストレートネックが増加しています。肩こりの原因はストレートネックだけではなく、そうなってしまった日常の悪い姿勢が最も大きな原因です。パソコンに向かう姿勢、デスクワークの姿勢、ソファーでくつろいでいる時の姿勢、学校で勉強している時の姿勢・・・・小学生や中学生の子供達においては、ランドセルやリュックが重くなっている事もバランスをとる為に背中を丸くしてしまい姿勢を悪くしてしまう原因です。もはや肩こりは「国民病」とも言えます。


こんな経験したことありませんか?

  • 肩こりがひどくて吐き気がする。
  • マッサージをしても良くならない。
  • 手や指先にしびれがある。
  • 頭痛も併発しまう。
  • 肩が気になり夜起きてしまう。

一般的な肩こりに対しての治療法

一般的な病院での治療は、炎症を抑えて痛みを軽減させる鎮痛薬、筋肉の緊張を緩めて血流を改善する筋弛緩薬、筋肉の疲労をやわらげ神経機能の回復を促すビタミン剤などが挙げられます。また湿布や塗り薬なども処方されますが、一時的に症状は緩和されても根本的な改善には至りません。
病院以外での治療法として整体や接骨院、マッサージ院があります。今では安いもみほぐしのお店やリラクゼーションサロンや整体院が沢山あり、肩や首の筋肉をほぐしてもらうと非常に気持ちがいいですが、凝り固まった筋肉に対してほぐしていく対症療法なので、根本的な原因が他にあったとするならば、マッサージは一時しのぎになってしまう事が多いです。接骨院においても凝り固まった筋肉に対して、ハイボルトや低周波治療器、干渉波治療器や微弱電流など物理療法していきますがこれらも対症療法です。


カイロプラクティックでのアプローチ

肩こりの原因として、冷え性や血行不良、デスクワークや家事などといった長時間の同一姿勢、様々なストレスからの精神的な不安、運動不足、眼精疲労、ホルモンバランスの乱れ、生活習慣の乱れなどといった体の外における外的要因が考えられます。それらの外的要因を見直し改善することが肩こりの対策法とされていますが考えてみてください。もし外的要因が肩こりの原因だとしたらなぜ肩こりになる人とならない人がいるでしょうか?ここで重要なことは、肩こりの予防策として外的要因だけに意識を向けるのではなく、体の内に意識を向けることです。そもそも肩こりは私たちの体が危険な状態にあることを知らせてくれる大事なシグナルです。デスクワークのような長時間座っている姿勢をしていれば、必ず肩が凝ってくるものです。それ以上長く座っていることで体に負担がかかり危険が生じてくることを私たちの体は教えてくれているのです。

カイロプラクティックでは体の内に問題の根本原因が存在していると考え、肩こりに対してアプローチしています。肩こりで悩まされている人の多くは筋肉が硬直しています。その原因として、頭部や頚部へのストレスが大きく関係しています。人間はストレスを受けると、そのストレスに抵抗するために交感神経が刺激されます。その結果血管の収縮が続き、血流が滞り、疲労物質がたまって筋緊張が起きます。そして”凝り”や”重だるさ”などの症状につながります。これが初期の身体のシグナルになります。この初期のシグナルの時に軽い運動やストレッチや休息をとることによって自然に解消されることが多いですが、そんな簡単な事ではありません。肩こりで悩んでいる人のほとんどは慢性化しているため、運動でかえって肩こりがひどくなってしまい、寝て体を休ませても肩こりが解消されなくなります。そのまま初期のシグナルを放置し肩こりが慢性化してくると、筋緊張が続くため脳の自己調整力によって回復を図ります。すると今度は逆に副交感神経が優位になり、副交感神経が刺激されるとプロスタグランジンというホルモンを使って血流を促し、炎症させる作用で痛みが伴います。つまり肩がガチガチに凝って重たくなった部分が痛く感じるのは、組織の修復や回復をさせようとして体が起こす「正常な反応」になります。すべての痛みや凝りには必ず意味があります。私たちの体が頭を支えるために自ら筋肉を硬直させ、コルセットのように不安定な場所を補強してくれているのも、体の防御反応の1つです。ここで重要なのが、脳と神経と体の繋がりになります。

サブラクセーションによって脳と体のサイクルに異常があると、脳が体の状態を把握できず適切な対処を行うことができなくなってしまいます。生活習慣を見直しどれだけ凝っている筋肉をほぐしたとしても肩こりの根本改善にはなりません。神経を介して脳と体のサイクルが正常であれば、脳がしっかりと問題個所を把握でき、修復と回復が正常に行われ、自らの体でスムーズに治癒することができるのです。 カイロプラクティック・ケアによって肩こりの根本原因を取り除き、快適な毎日を手に入れましょう。

頭痛(片頭痛)

頭痛を薬で抑えるのはもうやめにしませんか?

頭痛はもっともよく見られる症状の一つで、頭痛の患者数は日本で4,000万人とも言われています。その原因はさまざまで、自然におさまる軽症のものから、中には命にかかわる病気が隠れていることもあります。日本医科大学脳神経外科 喜多村孝幸先⽣の調査によりますと、約4人に1人(26.3%)が週1回以上頭痛を患っている事が判明し、頭痛の症状や対処法などは8割以上が正しい理解には⾄っていないとの事でした。また頭痛により労働力が低下し、1日に約2時間半もの時間を損失しているとの事です。

以下に、一般的な頭痛の種類をいくつか説明します。
●緊張性頭痛
肩こりのある中高年の方に起こりやすい頭痛です。肩や首回りの筋肉の緊張が高まり、血流障害や神経痛を起こすことが原因と考えられています。典型的には、後頭部の締め付けられるような頭痛が起こり、めまい、吐き気、手のしびれなどを伴うこともあります。精神的なストレスや、天気などの環境要因も、頭痛悪化の原因になります。
●片頭痛
若い人に多く見られる頭痛で、女性に多い傾向があります。拍動性の強い頭痛の前に、閃輝暗点(目がチカチカして見づらくなる症状)や吐き気など、前兆の出現することが特徴です。強い頭痛は片側だけに起こり、通常は2−3時間でおさまります。
●群発性頭痛
群発頭痛は眼周囲~前頭部、側頭部にかけての激しい頭痛が数週から数ヵ月の期間群発することが特徴です。夜間、睡眠中に頭痛発作がおこりやすく、頭痛発作時に眼の充血や流涙、鼻汁や鼻閉、縮瞳と眼瞼下垂(まぶたが下がること)などの症状を伴うことが多いことも特徴です。また、頭痛発作中は落ち着かず興奮したような状態になる方が多く、動けなくなる片頭痛とは対照的です。
●感染症による頭痛
帯状疱疹が頭の皮膚に発症した場合は強い頭痛の原因になりますが、必ず発疹(皮膚のブツブツ)を伴い、片側性(左右どちらかにしか出ない)であることから、他の頭痛と見分けがつきます。
●その他、内科の症状で起こる頭痛
副鼻腔炎 緑内障 中耳炎、側頭動脈炎 など
●脳に関連した頭痛
くも膜下出血 脳腫瘍 髄膜炎 脳動脈解離、硬膜下血腫、脳内血腫、脳炎 など


こんな経験したことありませんか?

  • 頭痛は肩こりが原因だと諦めている
  • 生理前の頭痛がひどく学校や仕事を休みがち
  • 低気圧が来ると頭痛がひどくなる
  • 市販の頭痛薬が効かなくなってきている
  • 病院で強い頭痛薬を処方されてしまい不安

一般的な頭痛(片頭痛)に対しての治療法

一般的に頭痛の多くは緊張型頭痛であり、その原因は、肩こりや運動不足や姿勢や睡眠不足などの「生活習慣の乱れ」、仕事の悩みや人間関係の悩みやお金の悩みや健康の悩みなどの「精神的ストレス」、ストレートネックなどの「構造的な問題」などがあげられます。病院によっては親が頭痛持ちだから遺伝だと思いますと片付けられてしまったという声も聞いた事があります。「生活習慣の乱れ」や「精神的ストレス」や「構造的な問題」であっても、病院での治療方法は薬を使った対症療法しかありません。(運動療法も勧める場合もあります)ロキソニンなどの鎮痛剤、筋肉の緊張を緩める筋弛緩剤などの処方が一般的です。薬痛みがあった時に服用を勧められ、薬が効かなかったら更に強い薬、それでも効かなかったらもっともっと強い薬、そんな治療になってしまっているのが現状です。薬が切れたら頭痛が出てしまうので、結局症状を薬で抑えているだけに過ぎません。虫歯で歯医者に行って痛み止めだけもらっているのと同じ状態かもしれません。これで果たしていいのでしょうか?・・・

*頭痛の程度が今までにない激痛だったり、両手両足のしびれ、ろれつが回らないなどの症状が出て場合は、重大な問題(脳損傷、出血、感染症など)かもしれません。これらの場合は速やかな医療機関への受診をお勧めします。


カイロプラクティックでのアプローチ

カイロプラクティックでは頭痛が起こる原因は、サブラクセーション(神経圧迫)による体内の神経機能の乱れからくるものと考えています。身体が整えば神経機能が整い、神経機能が整えば、内なる力が働き人間はパーフェクトになります。そんなアプローチをしていくのがカイロプラクティックになります。以下に頭痛の特徴とアプローチ法をご紹介します。

1)朝起きた時の頭痛(お昼前には解消される)&週末や休日に起きる頭痛(長時間の睡眠時)
このタイプの頭痛は化学物質(毒素)による原因が考えられます。例えば化学製品、農薬、食品添加物、合成洗剤、香料、アルコール等、このような体にとって有害な物質が蓄積されたときに体からのシグナルとして頭痛になる場合があります。寝ている時に代謝が低下し、体の毒素が停滞することで頭痛が起こります。通常、人間の体はこれらの化学物質を甲状腺、副腎、肝臓、腸などの臓器によって解毒、排毒する機能を持ち備えています。
サブラクセーションが起きることによってその機能が低下/亢進し、身体の正常な機能が失われ頭痛が発症すると考えられます。

2)日中から夕方にかけての頭痛
このタイプは過緊張型の頭痛が原因と考えられます。仕事の後半の夕方に筋が緊張し、硬直することによって起こることが多く、長時間のPC作業やデスクワークなどにより頚部の緊張や眼精疲労により交感神経が過剰になっていることを示します。交感神経が過剰になると血管は収縮し、血流障害を起こします。そのため、体の老廃物や毒素が蓄積し頭痛を誘発します。この頭痛は、側頭部のこめかみ、目の奥、頭全体が締め付けられる、頭の付け根の後ろから前に移動するなどの特徴があります。この頭痛は、副交感神経を刺激するような深呼吸、休息、軽いエクササイズをすると緩和していきます。

3)天候(気圧の変化)による頭痛
天気が崩れると(台風、雨、曇り)は、低気圧になり、低気圧になると自律神経に影響を与えます。高気圧(天気が良好)の時は、交感神経が過剰になり、低気圧の時には副交感神が過剰になりやすくなります。副交感神経が過剰になると血管が拡張し、血流が停滞、うっ血した状態を作ります。その状態が続くことで、有害物質が停滞し頭痛を誘発します。また副交感神経が過剰になるとプロスタグランジンが過剰に分泌されます。プロスタグランジンは人間の体内の様々な組織や器官に存在し、ホルモンに似た働きをする物質で血管を広げ知覚神経を過敏にして痛みを起こさせます。その結果、天候の崩れる前の日や当日に頭痛が出る原因となります。

4)月経前~月経中に伴う頭痛
この頭痛はエストロゲンという女性ホルモンの分泌量に影響します。エストロゲンの分泌が低下すると脳内物質であるセロトニンが減少します。セロトニンの働きの1つは血管を収縮させますが、セロトニン量が減ることで脳の血管は急激に拡張し、大量の血液が流れ込んできます。その結果頭痛が発症します。

5)顎関節症による頭痛
この特徴は、頭全体が締め付けられるような頭痛です。顎関節のサブラクセーションが原因で、かみ合わせの乱れ、寝ている時の歯ぎしりなどにより頭痛が発症する可能性があります。

6)感染症(副鼻腔炎や蓄膿)による頭痛
この頭痛の特徴は、朝に始まり昼にかけてひどくなり、午後には消えていきます。これは午後に温度が上昇し副交感神経が優位になるためで、実は交感神経が過剰に働くと血液中の白血球(細菌に感染した時に殺菌消毒する防御システム)が過剰になり炎症が起きやすくなります。交換神経が過剰な状態が副鼻腔で起こると副鼻腔炎になり慢性化すると蓄膿になります。つまり過剰に働いた交感神経を正常にして自律神経のバランスを戻すことで副鼻腔炎や蓄膿を改善していきます。

7)緊張型による頭痛
ストレートネックなどによる「構造的な問題」により、肩や首が凝り緊張型頭痛が起こります。ストレートネックは文字通り首がまっすぐになっている状態です。通常頸椎は半径17cmの前弯カーブで重たい頭蓋骨を支えています。長時間のPC作業やスマホの使用により下を向く事が多い事によって頭を支えやすくする為にカーブを消失する方向に変位してしまっている状態です。ストレートネックは頸椎だけの問題ではなく、胸椎や骨盤部のサブラクセーションによっても誘発されます。骨格のバランスを整える事は非常に重要です。

四十肩・五十肩

四十肩・五十肩には根本的な原因があります。

「四十肩・五十肩」は俗称であり、日本の医学用語では「肩関節周囲炎」といいます。英語では「Frozen Shoulder」または「Adhesive Capsulitis」と呼ばれる肩の疾患を指します。この状態は、肩の関節包(肩の周りの組織)が炎症を起こし、肩関節の運動が制限され、痛みや違和感を引き起こすものです。名前の由来は、この症状が通常40歳以上の人々によく見られることからきていますが、年齢に関係なく発症することがあります。
40肩・50肩の主な症状には以下が含まれます。

肩の痛み:肩の周りや上腕部に痛みが生じ、特に夜間に悪化することがあります。
肩関節の拘縮:肩が固まり、正常な運動が制限されます。腕を挙げたり、髪を梳かたり、洋服を着たりするのが難しいことがあります。
運動制限:40肩・50肩は肩関節の運動範囲を制限し、日常生活動作に支障をきたすことがあります。


こんな経験したことありませんか?

  • 服を着替える動作の時に痛みがある
  • 腕を横方向に挙げる時に痛みがある
  • 洗濯物を干すのが大変
  • 寝ている時、痛みで起きてしまう
  • 電車のつり革を持つ事が出来ない

一般的な四十肩・五十肩に対しての治療法

「四十肩・五十肩」の正確な原因はまだよく分かっていませんが、炎症、肩の損傷、筋肉のけいれんなど、複数の要因が関与している可能性があります。治療は通常、物理療法、鎮痛薬や抗炎症薬の使用、局所的な注射、リハビリ運動などが行われ、症状がひどい場合には手術をすることもあります。
また腱板などに石灰が沈着していると激痛を伴う事があります。これは石灰沈着腱板炎といい、肩の腱板(肩の周りの組織で、特に肩袖腱と呼ばれる部分)にカルシウム結晶が蓄積し、これが疼痛や不快感を引き起こすことです。レントゲンやエコーで石灰化を確認する事が出来ます。この石灰化は約50%の方は最初の3ヶ月の間に、20%の方は1年以内に症状が軽快します。残り30%の方は数年にわたり痛みが持続する可能性があります。ステロイド剤の注射か痛み止めの注射などを対症療法の治療をしていきます。


カイロプラクティックでのアプローチ

肩関節に問題を抱えている場合、肩だけの問題だと思われがちですが、肩の動きは体の前に位置している鎖骨の中心部から、背面にある肩甲骨まで関与しています。さらに鎖骨や肩甲骨は背骨と密接な関係がある為、実際は体の中心である背骨の問題から、肩に痛みが出ているケースが多くみられます。
ここで重要なことは、肩関節だけに着目するのではなく、その肩関節の可動域が低下した根本原因に着目しなければいけません。病院では肩関節のところだけレントゲンを撮り、異常が無いかしか検査しない傾向があります。カイロプラクティックでは肩関節だけに着目せずに、頚椎や胸椎の背骨から出る神経に着目しています。なぜなら、それらの神経は肩関節に関与しているからです。骨盤の問題からも肩関節に影響を与えている事も良くあります。

カイロプラクティックの根本的な考えは自然治癒力の促進。人間は神経を介して脳と体のサイクルが正常であれば損傷をしても自然に治癒することができるように体にプログラムされています。本来、体には偉大な力が備わっていて生まれた時から健康になるすべを知っているのです。肩関節の可動域が一向に改善しない理由は、肩関節に供給している神経に問題があり、損傷部分の修復が行われていない状態になっているだけなのです。
薬や注射で症状を抑える事に着目するのではなく、日頃の生活習慣を見直し、根本原因を見つけ改善する事により、神経の流れを整え人間の治る力を最大限発揮させ治していきましょう。

手のしびれ/腕のしびれ

手のしびれ、腕のしびれの原因は神経にあった!

手や指、腕のしびれは様々な原因で起こり、しびれる場所とは遠く離れた部位に原因があるケースや内科的な疾患で生じている場合もあります。手指など上肢に生じるしびれは、しびれ方、しびれを起こす部位や範囲、症状が起きやすい条件、持続時間やしびれが強くなるタイミングなどによってある程度原因疾患を絞り込むことができます。

1)親指・人差し指・中指・薬指の、親指側の半分にだけしびれがある場合
正中神経が障害を受けていると考えられ、手根管症候群が疑われます。初期には人差し指と中指にしびれが生じるケースが多くなっています。
2)小指と薬指の、小指側の半分にしびれがある場合
尺骨神経が障害を受けていると考えられ、肘部管症候群が疑われます。
3)親指・人差し指・中指の手の甲側のしびれ、手首から先を手の甲側に曲げにくい場合
橈骨神経麻痺が疑われます。
4)手の甲、前腕、上腕、両手などにしびれがある場合
頚椎疾患が疑われます。
5)腕を上げた際にしびれがある場合
胸郭出口症候群が疑われます。
6)両手足のしびれがある場合
頚椎疾患や末梢神経の変性疾患が疑われます。
7)片側の手足がしびれる、または上肢以外に口の周りなどにもしびれがある場合
頭蓋内病変である脳腫瘍や脳血管障害などが疑われます。

しびれは進行させてしまうと治りにくくなる疾患の初期症状として起こっていることも多く、放置していると日常生活に大きな支障を及ぼす可能性もあります。
しびれの程度が強い場合、ろれつが回らない場合、著しく筋肉が低下してきた場合は病院の受診をお勧めします。


こんな経験したことありませんか?

  • 夜間、痛みやしびれが出て眠れない
  • 手の筋肉が低下してきた
  • 痛み止めが効かない
  • 首を動かすとしびれが強くなる
  • 洗濯物を干す時に腕がしびれる

一般的な手のしびれ/腕のしびれに対しての治療法

医師は、手足の感じを診たり、ゴムのハンマーで手足をたたいて反射を調べるなどの診察を行います。それから、X線(レントゲン線)写真を撮って骨や関節の異常がないか確かめたり、神経を弱い電気で刺激して興奮の伝導速度を測り、神経が正しく機能しているか調べる検査などが行われます。
また、しびれの場合は患者さんが訴える症状から、ある程度は原因の見当がつきます。しびれや痛みを起こしている原因がわかったら、原因そのものを治す「原因治療」を進めます。ただ、患者さんにとっては、今起きているしびれや痛み自体が辛いのですから、不快な症状をとるための「対症治療」も同時に進めることになります。ここで、しびれや痛みに対して処方されるおもな薬と、生活のなかでできる対策を紹介します。なお、病気によっては、手術が必要な場合もあります。

しびれ・痛みに用いられるおもな薬
●炎症を抑える薬(消炎鎮痛薬)…炎症をしずめて痛みを抑えます。対症治療的に処方される薬ですが、炎症によるしびれや痛みには、とくに効果があります。
●神経の働きを助ける薬(ビタミン薬)…しびれや痛みの原因が末梢神経の障害のとき、神経の修復を助けるために、ビタミン薬が処方されます。
●血流をよくする薬(末梢循環改善薬)…血流低下が原因と考えられるときに、手足の血流を改善する薬が用いられます。
●神経の過敏性を抑える薬…損傷した神経が、過剰に反応することで起こるしびれや痛みを抑える薬です。糖尿病による神経障害に使用されていますが、神経に原因があるそのほかの病気に有効な場合もあります。比較的短時間で症状を改善します。
●その他…抗うつ薬、抗てんかん薬などが有効な場合もあります。

薬が効かず今すぐ痛みを取りたい場合、神経ブロック注射を打つことが多いです。
ブロック注射とは、痛みがある場所の神経の近くに局所麻酔薬を注射し、一時的に神経の興奮状態を抑えることで効果的に治療する方法です。ブロック注射による治療は一時的に痛みを麻痺させるだけではなく、緊張した筋肉をほぐして血流を改善。人の持つ自然治癒力を生かし治癒の能力をアップさせます。
「痛みの情報」をブロックし、緊張した筋肉をほぐすなどして血流を改善させます。その結果、広がった血管を通して酸素や栄養を痛い場所に効率よく運ぶことを狙った治療法です。


カイロプラクティックでのアプローチ

長時間手を上げ続けることや、寝ている間に腕を圧迫してしまった時を想像してみてください。腕や手がしびれて一時的に動けなくなった経験があると思います。これは一時的に神経や血流の流れを阻害したことで、しびれを引き起こしたと考えられます。神経には、「痛い」という信号を脳に伝える役割があります。
血流が一定時間止まった後、血流が再開すると大量の活性酸素が発生し、痛みを引き起こす物質が発生すると言われます。通常シビレや痛みは一時的ですが時間と共に症状は軽減していきます。
手・腕・肩のしびれも同様に、神経にストレスが加わっても時間と共に症状が緩和されれば問題はありません。手・腕・肩のしびれを考える上で、椎間板や骨の形や頭部の傾きなどの構造的な問題が重要視されますが、カイロプラクティックでは神経の機能を第一に考えます。
例えば、第7頸椎では小指・薬指、第6頸椎では中指、第5頸椎では親指・人差し指と関連があります。
それぞれの首の骨でサブラクセーション(背骨と神経の機能低下)が起これば、脊髄神経にも影響が出てしまい、しびれが起こるのです。

神経を介して脳と体のサイクルが正常であれば怪我をしても自然に治癒することもでき、外の環境が変化してもその環境に適応するように体はプログラムされています。
本来、体には偉大な力が備わっていて、生まれた時から健康になるすべを知っているのです。しびれが一向に改善しない理由は脳と体のサイクルに異常が生じ、神経の損傷部分の修復が行われていない状態になっているのです。カイロプラクティックケアによって、手・腕・肩のしびれの根本原因と取り除き快適な毎日を手に入れましょう!

※カイロプラクティックケアの段階において、痛みを感じる神経(感覚神経)は、神経全体の10%以下です。症状が出るまでに神経の流れが妨げられている状態が数ヶ月、または数年続いている場合もあります。一度損傷した神経の再生速度は、1日に約0.3~1ミリと言われています。ケアを始めて約3ヶ月は、損傷した神経組織の修復にあたります。その後、約3ヶ月~6ヶ月で新たな神経ネットワークが作られ、更に効率化され失われた機能を回復していきます。損傷した度合いによって異なりますが、痛みが解消されても約6ヶ月はしっかり通院されることをお勧め致します。

肘の痛み

人間の関節は1日におよそ10万回も動く!

私たちは普段の生活の中で、何気なく腕の曲げ伸ばしをしていますが、実はその動きの中心となっているのは「肘の関節」です。この肘関節の動きには、さまざまな骨・筋肉・靭帯が関わっているため、痛みが出やすい部位です。肘関節は、上腕骨(二の腕にあたる部分)と橈骨(前腕部の親指側)・尺骨(前腕部の小指側)によって構成されています。肘関節にはさまざまな筋肉や靭帯がついており、肘の曲げ伸ばしや手のひらを上下に向ける動きなど、日常生活でよく使う動きに関わっています。そのため、肘関節はとても重要な部位と言えます。
肘の曲がる角度は最大で約140度になります。また手のひらを下に向けたり上に向けたりする回旋運動では約180度回すことができます。足を比べると遥かに細かい動作が可能となる関節となります。そんな肘関節に問題があるという事は、日常生活の様々な場面に支障をきたしてきます。肘の問題で『テニス肘』や『ゴルフ肘』という診断をよく聞きます。ですがテニスやゴルフをしていない方にも肘に問題を抱えている人は少なくありません。


こんな経験したことありませんか?

  • テニスをすると肘が痛む
  • ゴルフでダフってから肘が痛い
  • ぞうきんを絞る動作で肘が痛む
  • 重いものを片手で持つと肘が痛む
  • テニスをやらないのにテニス肘と言われた

一般的な肘の痛みに対しての治療法

肘の痛みで病院にいくと、このような診断名がつくことがあります。症状名とその特徴をご説明します。
●上腕骨外側上顆炎(テニス肘)
タオルを絞る、ビンのふたを開けるといった動きをした際に、肘の外側から前腕にかけて鋭い痛みが走ります。

●上腕骨内側上顆炎(ゴルフ肘)とは
上腕骨内側上顆炎では手首を手のひら側に曲げたり、物をもって肘を曲げる力をいれたりする際に肘の内側に鋭い痛みが走ります。日常生活動作としては、例えばものを握って持ち上げる、タオルや雑巾を手のひら側に絞る、ロープを引っ張る、などの動きで痛みを感じます。

●肘部管症候群(ちゅうぶかんしょうこうぐん)
小指と薬指の外側(小指側)にしびれが出現し、肘の内側を軽く叩くだけで痛みが出るようになります。症状が進行すると手の筋肉が萎縮(やせること)したり、指の変形が起こったりします。

●肘部管症候群(ちゅうぶかんしょうこうぐん)
小指と薬指の外側(小指側)にしびれが出現し、肘の内側を軽く叩くだけで痛みが出るようになります。症状が進行すると手の筋肉が萎縮(やせること)したり、指の変形が起こったりします。

●肘内障(ちゅうないしょう)
子どもが急に手を引っ張られた後などに、腕が急に動かなくなり、ダランと下がった状態になります。

●変形性肘関節症
「肘を動かすと痛い=運動時痛」「曲げ伸ばしの範囲が狭くなる=関節可動域制限」「急にある角度で動かなくなる=ロッキング」といった症状が起こります。
肘関節の変形が原因で尺骨神経が圧迫されている場合は薬指・小指のしびれが出ることもあります。

●野球肘
「野球肘」とは、野球の投球動作の繰り返しにより生じる肘関節障害の総称です。特にピッチャーをしている成長期の子どもに多く、ボールを投げる時や投げた後に肘が痛くなります。肘の曲げ伸ばしで痛みが生じたり、急に動かせなくなったりすることもあります。

病院での治療は、以下の通りです。症状を抑える対症療法が一般的です。
1)保存療法
ステロイド注射のような即効性はありませんが、中・長期的に見るとリハビリによる治療が最も効果が高いです。必要に応じて、テーピングなどを行い患部の負担軽減を目指しますまた、電気療法や超音波治療などの物理療法も組み合わせながら実施します。安静を心がけ、症状が落ち着くまでは、テニスやそのほかの発症のきっかけとなったスポーツは一時お休みしましょう。
2)薬物療法
炎症がある場合は、非ステロイド性消炎鎮痛剤(NSAIDs=ロキソニンなど)や湿布をすることで炎症を抑え症状が改善します。ただし、飲み薬は長期間使用すると胃があれるなどの副作用が出る場合があるので、注意が必要です。
3)装具療法
肘より少し遠くの伸筋腱(短僥側手根伸筋腱)の筋腹を圧迫し、指や手関節の伸筋腱の滑走を制限します。
サポーターを実施することで、伸筋腱の付着部である外側上顆付着部にかかる負担を減らすとされてます。
4)注射療法
物が持てない、仕事に支障が出るほどの強い痛みがある場合、ステロイド注射を行う場合があります。
痛みのある肘の部分に直接治療薬を注射すると、そのまま1~2ヵ月程度は症状が改善することが多いですが、痛みが再燃する場合も少なくありません。
5)その他
・体外衝撃波治療
・PRP治療
・手術療法


カイロプラクティックでのアプローチ

カイロプラクティックでは体の内に問題の根本原因が存在していると考え、肘に対してアプローチしています。
肘の問題のほとんどのケースは肘に問題があるのではありません。そもそもなぜ痛めてしまった部分を冷やし、筋肉を揉んでも全然よくならないのでしょうか。
実は痛みに現れる部分は神経が関係しています。手や肘は神経を通して脳へつながっています。脳は体の活動をコントロールしていて状態も把握しています。
負担を掛けている部分に対して痛みというシグナルを出していて、使用を控えるように促しています。ここで重要なのは問題となっている根本的な原因に着目することになります。
カイロプラクティックでは首や背骨から出る神経に着目しています。なぜならその神経が手や手首に関与しているからです。脳と体のサイクルが正常であれば、仮に肘を痛めても安静にしていれば自然に治癒することができるように体はプログラムされています。
それが出来なくなっているということは脳から体につながる神経が阻害されている状態であり、脳が自分の体を認識できていない状態になります。
本来、人間の体には偉大な力が備わっていて、生まれた時から健康になるすべを知っているのです。問題が一向に改善しない理由は神経に異常があり、損傷部分の修復が行われていない状態になっているだけなのです。
カイロプラクティック・ケアにより肘の問題の根本原因を取り除き、快適な日常を手に入れましょう!

手首の痛み

近年「手首の痛み」を訴える人が増加し続けています。これまではピアニストや料理人など手をよく使う専門職で働いている人に多く見られました。しかし今日ではサラリーマンや主婦たちにも拡大しています。その原因は現代生活に欠かせないスマートフォンやパソコンなどの操作が、手首に大きな負担を掛かけていたことが明らかになっています。スマートフォンやパソコンの使い過ぎは分かってはいるもののその習慣を止めることができない。その積み重ねが、それだけ手や手首を酷使しているのです。


こんな経験したことありませんか?

  • ばね指で指先をうまく動かせない
  • 字を書きにくい
  • 手を地面に着くと痛い
  • 手首の可動範囲が狭くなった
  • 手首を回すとカクカク鳴る

一般的な手首の痛みに対しての治療法

手や手首の問題で多く耳にするのが『腱しょう炎』になります。腱しょう炎とは、『腱しょう』という家電の配線コードのようなものが、何本もある腱を束にまとめているところで起こります。手や手首を使いすぎることにより、腱同士が擦れることによって炎症し痛みが出てきます。特にスマートフォンやパソコンの操作で手や手首に負荷を理由として、親指の使いすぎにあります。
実は親指を動かす時、手首を通る腱を使っています。スマートフォンでの文字入力やパソコンでの親指を使いすぎによって、腱が何度も擦れ合い炎症を起こします。一般的にはアイシングや冷シップで炎症を取ることから始まります。その後、損傷してしまった靭帯の補強のためにテーピングやサポーターで固定を行います。
こうした対処は一時的に効果が見られますが、問題の根本原因とは言えずに対処療法にしかなりません。手や手首の問題の原因として、使い過ぎや加齢といった外的要因が考えられます。そして、それらの外的要因を見直し、安静にすることが手や手首の対策法とされていますが、考えてみてください。もし外的要因が手や手首の原因だとしたら、なぜ手や手首に問題がある人とない人がいるでしょうか?
ここで重要なことは、手や手首の予防策として外的要因だけに意識を向けるのではなく、体の内に意識を向けることです。そもそも手や手首の問題は私たちの体が危険な状態にあることを知らせてくれる大事なシグナルになります。


カイロプラクティックでのアプローチ

スマートフォンやパソコンのような指を酷使し続けていれば、必ず手や手首は疲労が蓄積していくものです。痛みは体に負担がかかり危険が生じてくることを私たちの体は教えてくれているのです。カイロプラクティックでは体の内に問題の根本原因が存在していると考え、手や手首に対してアプローチしています。
人間の手には自由に動かす運動機能と、触れて感じることのできる感覚機能の2つの重要な働きが備わっています。掴む、押す、引っ張る、投げるといった運動機能や触覚、痛覚、温度覚など様々な感覚が備わっています。
すなわち手を動かすという事は、その感覚を脳に伝え、それを脳が認識しています。そして手を動かすという行動が知らず知らずのうちに脳を活発に動かしています。さらに人間は握手をしたり、字を書いたり、絵を描いたり、様々な道具を使っています。人の手は、優れた運動機能と感覚機能によって可能になっています。
手は外部の脳であると言われているくらい、手をトレーニングすることは脳をトレーニングすることに繋がります。その手や手首に問題が生じているということは、脳の老化にも繋がりかねません。
手や手首の問題のほとんどのケースでは、手・手首に問題があるのではありません。そもそもなぜ痛めてしまった部分を冷やし、筋肉を揉んでも全然よくならないのでしょうか。実は痛みの現れる部分は神経が関係しています。手や手首は神経を通して脳につながっています。脳は体の状態を把握していて、負担をかけている部分に対して痛みというシグナルを出して使用を抑えるように促しています。
ここで重要なのは手の使い方や冷やすような対処に着目するのではなく、問題となっている根本的な原因に着目します。カイロプラクティックでは首や背骨から出る神経に着目しています。なぜなら、その神経が手や手首に関与しているからです。脳と体のサイクルが正常であれば仮に手や手首を痛めても安静にしていれば、自然に治癒することが出来るように体はプログラムされています。
それが出来なくなっているということは、脳から体につながる神経が阻害されている状態にあり、脳が手や手首の状態を把握していない状態という事になります。本来、人間の体には偉大な力が備わっていて、生まれた時から健康になるすべを知っているのです。問題が一向に改善しない理由は、神経に異常があり損傷部分の修復が行われていない状態になっているだけなのです。
カイロプラクティックケアにより手や手首の問題の根本原因を取り除き、快適な日常生活を手に入れましょう!

三叉神経痛

自律神経のバランスが大きく関与!

三叉神経痛とは、三叉神経が存在する顔面に生じる痛みのことです。
三叉神経は顔面の感覚を脳に伝える神経で、その名のとおり前頭部や目、鼻などの感覚を支配する“眼神経(第1枝)”、上顎や頬、上唇などの感覚を支配する“上顎神経(第2枝)”、下顎や下唇、咀嚼筋などの感覚を支配する“下顎神経(第3枝)”の3つに分かれています。主に50歳代以降の人にみられることが多く、中でも男性よりも女性に多い傾向があるとされます。
痛みは洗顔や食事、歯磨き、髭剃りなど生活上の動作によって生じるとされており、痛みの程度によっては食事をするのが困難になるなど日常生活に支障をきたし、生活の質が低下することもあります。


こんな経験したことありませんか?

  • 食事の時に顔が痛む
  • 片側の顔が激痛
  • 天気によっても痛みが変わる
  • 朝の歯磨きが辛い
  • 化粧すら出来ない程痛い

一般的な三叉神経痛に対しての治療法

一般的に三叉神経は、脳の脳幹部というところから出て頭蓋骨の中を通ってから顔に広がります。この神経が脳からでたすぐ後で圧迫されると三叉神経痛が発症します。
まず痛みを和らげる投薬やブロック注射によって治療が施され、経過観察が行われます。しかし、投薬は、あくまでも症状に対する対症療法であり、根本治療には至りません。

1)薬物療法(テグレトール)
テグレトールは最も有効な薬剤で、これによる薬物療法は最初に用いる治療法です。しかし、継続して薬を使用していると次第に効果が減少してきて、服用する薬の量が増え、ふらつきや眠気が強くなって日常生活に支障が出たり、血小板減少などの副作用で継続できないことがあります。
2)神経ブロック
神経ブロックは、外来でも治療を行える点では優れていますが、ブロックする神経の領域に高い頻度でしびれを伴うことが欠点です。
3)ガンマナイフ
ガンマナイフは、最近使用されるようになったもので、高線量の放射線を三叉神経に照射して痛みを取る治療法です。線量が多すぎるとしびれを伴いやすく、少ないと治癒率が低くなるという傾向があり、長期追跡のデータはまだ充分ではありません。
4)手術
外科的治療として神経血管減圧術という手術法です。これは、耳の少し後ろの骨に、500円玉1個半くらいの穴を開けて、そこから手術用顕微鏡を用いて三叉神経の脳からの出口部を観察し、原因となっている圧迫血管を見つけて、神経に当たらないように移動させるというものです。手術は全身麻酔で5~6時間程度です。手術後1週間で抜糸、入院期間は2週間程度掛かります。

三叉神経痛チックの原因は、ストレス、精神的な不安、生活習慣の乱れなどといった環境の変化などといった外的要因も考えられます。一般的にそれらの外的要因を見直し、改善することが三叉神経痛チックの対策法とされています。しかし、考えてみてください。もし外的要因が三叉神経痛チックの原因だとしたら、なぜ三叉神経痛チックになる人とならない人がいるのでしょうか?ここで重要なことは、三叉神経痛チックの予防策として外的要因に意識を向けるのではなく、身体の内に意識を向けることが非常に重要だと考えます。


カイロプラクティックでのアプローチ

三叉神経痛の問題は、自律神経のバランスが大きく関係しています。副交感神経の圧迫により交感神経優位になっていることが多く確認されます。交感神経が優位になることは、常に脳が興奮状態にあります。脳が興奮状態のために、痛みに対して過剰に体が反応してしまいます。神経の流れが正常になり、きちんと脳に体の状態を伝達することができれば、脳の興奮状態を抑えることができます。
脊髄の後方部1/3には副交感神層によって支配され、求心性経路として感覚神経線維が繋がっています。後方部の副交感神層には、感覚、聴覚、味覚、嗅覚から集められた情報を脳に伝達する役割があります。
脊髄の後方部1/3にサブラクセーションが生じた場合、副交感神経が低下し、交感神経が過剰になり、様々な機能の亢進、収縮、嚥下障害、腸内ガスなども問題に繋がります。
また、感覚神経線維に問題が生じることで、痛みや痙攣、三叉神経痛、めまい、メニエール症候群の原因に繋がります。