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女性の身体は、ホルモンバランスやライフステージの変化によって大きく影響を受けます。生理痛・PMS(月経前症候群)・不妊・流産・2人目不妊・妊娠中の不調・産後の骨盤トラブル・更年期障害など、女性特有のお悩みに悩まされている方は少なくありません。
また、腰痛や恥骨痛、冷え、むくみ、疲労感、のぼせ、ほてりなど、一見関係のないように感じる不調も、身体のバランスや自律神経の乱れが関係している場合があります。
私たちの身体には、本来「健康を維持しようとする力」が備わっています。カイロプラクティックでは、神経伝達に影響を与えるサプラクセーション(背骨や骨盤の機能的な乱れ)に着目し、丁寧なアジャストメント(矯正)を行うことで、身体本来の働きを引き出し、女性特有のお悩みを健康的な状態へ導くサポートを行います。

このような悩みを抱える方にご来院頂いております。

生理痛
腹痛、腰痛、頭痛、月経前症候群(PMS)、肌荒れ、過食、イ ライラ、気分の落ち込みなど

生理不順
約8割の女性が生理不順で悩んでいる!

PMS(月経前症候群)
約8割の女性がPMSの症状で悩んでいる!

子宮筋腫
妊娠に向けて根本的な改善を!

子宮内膜症
20歳から40歳の女性に急増中!

妊娠中のケア
薬が飲めない時のケア・体調管理・胎児の成長・安産・逆子・流産回避

逆子
骨盤を正せば逆子も改善します!

産後の骨盤矯正
腰痛、仙腸関節痛、恥骨痛、ズボンが入らない、むくむ、痩せ ない、不眠、気分の不安定など

不妊症
不妊、2人目不妊、精神の不安定など

流産
流産は10~15%起こると言われている!

更年期障害
のぼせ、ほてり、発汗、疲労感・めまい・耳鳴り・難聴・力が
入らない・喘息・胃潰瘍・不眠症・頭痛・動悸など

月経困難症(生理痛)

20代の約半数が生理痛で悩んでいる!

生理の直前から生理中にかけて子宮が収縮するために起きる、下腹部や腰の痛みのことを言いますが、頭痛、胃痛、吐き気、めまい、腸蠕動痛・下痢などを伴うこともあります。いずれの症状も、子宮の中(内膜)から放出されるプロスタグランディンという物質が、いろいろな臓器の平滑筋という筋肉を収縮させることが、主な原因です。卵巣からの女性ホルモンの作用で約一カ月の間にしっかり育った子宮内膜組織が、子宮の収縮に伴って排泄されるのが月経(生理)ですから、逆に言いますと、通常、生理痛があるのは、卵巣から正常なリズムで女性ホルモンが分泌されてきちんと排卵が起きていることの、一つの証とも言えます。
この月経痛は、様々な要因によって強まることがあり、日常生活に支障をきたすほど強い場合を、月経困難症と呼んでいます。原因として子宮筋腫・子宮内膜症・子宮形態異常などの病気が関与しているものを器質性(続発性)月経困難症、子宮などに特別な病因が見当たらないものを機能性(原発性)月経困難症と分類しますが、過半数が機能性月経困難症です。機能性月経困難症は、プロスタグランディンの過剰産生などが原因とされており、10代~20代に多くみられ、著しい痛みは一日前後の短い時間に集中することがほとんどです。不安感や精神的不安定、生活上の不摂生などが症状を強めている場合も見受けられます。


こんな経験したことありませんか?

  • とにかく生理痛がひどい
  • 下腹部や腰や背中まで痛む
  • 頭痛や吐き気がする
  • 会社や学校を休んでしまう
  • 薬に頼りすぎて不安

一般的な月経困難症(生理痛)に対しての治療法

月経困難症では、鎮痛薬や女性ホルモン薬など、お薬による治療が中心になります。
鎮痛薬
下腹部痛や腰痛・頭痛などの痛みの軽減に使います。早めの服用が効果的です。
女性ホルモン薬
①卵胞・黄体ホルモン混合剤(LEP)
・低用量の卵胞ホルモンと黄体ホルモン、2種類の女性ホルモンが含まれており、避妊目的のOC(ピル)と区別して、治療目的のお薬はLEP(レップ)と呼ばれます。
・排卵や子宮内膜が厚くなるのを抑えることによって痛みの物質(プロスタグランジンなど)の過剰な産生を抑え、生理痛や腰痛などの症状を改善します。・お薬ごとに服用方法が異なり、28日間の服用/休薬のサイクルを繰り返し、周期的な生理(出血)が維持されるお薬と、長期間の連続服用により月経の回数そのものが結果的に減る薬もあります。
②黄体ホルモン製剤
・黄体ホルモンのみが含まれています。
・子宮内膜が厚くなるのを抑えて、経血量を減らしたり、生理痛を緩和します。
③子宮内黄体ホルモン放出システム(IUS)
・子宮内に装着するお薬です。子宮内に持続的に放出される黄体ホルモンが子宮内膜に作用し、厚くなるのを抑えることによって、経血量を減らしたり、生理痛の症状を改善します。

薬での治療は対症療法になるので、痛みは治まるかもしれませんが、一向に症状の改善がみられないという声もよく聞きます。薬に頼りすぎてしまうと、妊娠をしたい時に自然妊娠に苦労してしまう事もありますので、根本的な身体の中からの解決をカイロプラクティックでは提案します。


カイロプラクティックでのアプローチ

月経は、女性ホルモンである『エストロゲン』と『プロゲステロン』の働きが大きく関係しています
まず、エストロゲンの働きによって排卵の準備を整えます。その後、卵巣から卵子が排卵されると、次にプロゲステロンが分泌され子宮内膜全体を厚くして妊娠の準備を整えます。
この厚くなった子宮内膜へ受精卵が着床するとそのまま妊娠しますが、着床しなかった場合には子宮内膜がはがれ落ち、血液とともに体外に排出されます。
このように、生理とは不要になった子宮内膜のお掃除のために排出作業と言えます。
ここで注目したいのが『プロスタグランジン』というホルモンになります。
このホルモン分泌の量に応じて子宮の収縮が強まります。また、プロスタグランジンの分泌が増えすぎると収縮が強くなり、痛みを誘発させます。
鎮痛剤には、痛みの原因となるこのプロスタグランジンの生成を抑え痛みを和らげる効果があります。
そもそも、プロスタグランジンの役割は、子宮内膜のお掃除が目的であります。体にとって大切なホルモンの1つになります。
そのホルモンを抑えるだけでは、根本的な改善策には至りません。
ここで重要なことは、脳が神経を通して体の状態をしっかり把握することになります。脳が体の状態を把握することは、適切なホルモンが適切な量だけ適切なタイミングで分泌することが可能になります。
カイロプラクティック・ケアでは、脳がしっかりと体の状態を把握する為に神経機能の妨げる要因となる「サブラクセーション」を見つけ取り除くことを目的としています。
そもそも生理痛は病気ではありません。生理痛は、体のホルモンバランスが乱れていることを教えてくれる大切な身体のシグナルになります。その大切なシグナルをただ消すのではなく、しっかりと体の内から見つめ直していきましょう。
カイロプラクティック・ケアによって生理痛の根本原因を取り除き、快適な毎日を手に入れましょう。

生理不順

約8割の女性が生理不順で悩んでいる!

成熟した女性の体では、約1か月の周期で排卵や、子宮内膜の変化が起こります。排卵後、妊娠に至らなかった場合は、子宮内膜が剥離し血液などとともに排出される“月経”が起こり、その月経は25日~38日の周期で起こるのが通常です。月経周期がこの範囲よりも短くなったり長くなったりする状態が“月経不順”で、一般に“生理不順”とも呼ばれます。
月経不順には、周期が通常より短くなる“頻発月経”と、長くなる“希発月経”があります。また、妊娠していないのに3か月以上月経がない状態を“無月経(続発性無月経)”と呼びます。月経不順の原因には、ストレスや過度の体重減少のほか、卵巣や子宮の病気、ホルモンを調節する脳部位の病気、薬剤の影響などがあります。
ストレスなどが原因で一時的に月経周期が乱れることは少なくありません。一方で、ホルモンが乱れ長期的に排卵異常が続くと不妊につながることがあり、腫瘍など治療が必要な病気が隠れている場合もあります。


こんな経験したことありませんか?

  • 生理が順調に来たことがない
  • 生理が1ヶ月に2回もくる
  • 2ヶ月以上生理がこない
  • 生理が来てもすぐに終わってしまう
  • ダイエットすると生理が止まってしまう

一般的な生理不順に対しての治療法

月経不順では、その原因と、妊娠を希望しているかどうかで治療が異なります。初経から間もない、あるいは閉経が近いと月経不順が起こりやすい状態であるため、ひどい貧血などが見られない場合には経過観察となることもあります。
原疾患として脳や卵巣などに腫瘍が見つかった場合は、薬物治療または手術による切除を試みることもあります。甲状腺機能低下症に対しては、甲状腺ホルモンを補充することによって排卵が正常に回復することが期待されます。また、服用中の薬剤が原因で高プロラクチン血症となっている場合は、治療中の病気との優先度を考えながら薬の減量や処方の変更を検討し、必要に応じてプロラクチンを下げる薬を使用します。
体重減少が原因である場合は、運動の制限や食事内容の調整によって適切な体重を目指します。体重やストレスのコントロールのために心理的なサポートが必要なときには、カウンセリングが行われたり、専門医へ紹介されたりすることがあります。
低用量ピルにはホルモンのバランスを整える効果が期待され、症状に応じて処方されることがあります。エストロゲンというホルモンが長期に不足している場合は骨量が減少する危険があるため、ホルモン補充に加えて、カルシウムやビタミンD3が処方されることがあります。妊娠の希望がある場合には、排卵誘発剤が使用されます。


カイロプラクティックでのアプローチ

生理不順・無月経に慣れてしまっている人もいますが、生理とは不要になった子宮内膜のお掃除のために排出作業になります。その大切なお掃除が行われなくなるということは体からあなたへのSOSのサインとなります。
生理不順や無月経で考えられる原因は、ホルモン分泌の異常となります。生理にはエストロゲンとプロゲステロンという2種類の女性ホルモンが関係しています。この2つのホルモンの分泌に異常が生理不順や無月経の原因となります。
エストロゲンは、「妊娠の準備」や「女性らしい体づくり」や「美肌効果」などの働きがあり、プロゲステロンには、「妊娠の維持」や「体温を上げる」などの働きがあります。
これらのホルモンの分泌異常の原因は、精神的なストレス、過度なダイエット、激しい運動などがあげられますが、根本的な原因は特定されていません。
ホルモンの分泌を判断するのは脳となります。脳は外部の環境の変化によって起こった体の変化に対して適切な量、適切なタイミングでホルモンを分泌するよう各分泌器官へ指令を出します。
本来、脳は決して間違いを起こしません。ではなぜ体内のホルモンバランスが乱れたのかといえば、環境の変化を脳へ伝える神経機能に異常があることが言えます。
脳は神経を通して体の状態を把握しながら自律神経を調整し、それによってホルモンバランスが調整されます。自律神経とは交感神経と副交感神経のことを指します。ほとんどの薬はこの神経機能を促進させるか低下させるものとなります。
またホルモン剤を投与すると、脳はもうこの体にはホルモンは必要ないと判断し分泌をストップしてしまいます。これではいつまで経っても根本原因の解決にはなりません。
カイロプラクティックでは神経機能の妨げである「サブラクセーション」を見つけ取り除くことを目的としています。
神経から得た外部や体内の情報を元に、脳が必要な時に交感神経と副交感神経のスイッチを上手く使いわけができる状態にすることができれば、生理不順・無月経の悩みも自身の体に存在する「環境適応能力」が発揮され、快適な生活とさらなる体のパフォーマンス向上に繋がります。
そもそも生理不順・無月経は病気ではありません。生理不順・無月経は、体のバランスが乱れていることを教えてくれる大切な身体のシグナルです。その大切なシグナルをしっかりと受け止め、体の内から見つめ直していきましょう。
カイロプラクティック・ケアによって生不順痛・無月経の根本原因を解消し、女性らしく活き活きした毎日を手に入れましょう!

PMS(月経前症候群)

約8割の女性がPMSの症状で悩んでいる!

PMSとは、月経前症候群と呼ばれるもので、月経が開始する3~10日ほど前から身体的、精神的に現れる不快なさまざまな症状のことです。これらの症状は月経が開始すると同時に改善するのが特徴です。月経のある女性の70~80%は月経前に何らかの不快症状を感じるといわれていますが、症状の程度は軽度なものから重度なものまでさまざまです。日常生活に支障を来す場合はPMSとされます。軽度な場合には、生活習慣の改善などで症状がよくなることも多いですが、著しい気分変調を来すものは月経前不快気分障害と呼ばれる精神疾患のひとつとして考えられることもあり、抗うつ薬などの使用が必要となることも少なくありません。PMSの原因はよくわかっていませんが、女性ホルモンの変化が関与していると考えられています。排卵から月経までの間(黄体期)はエストロゲン・プロゲステロンが多く分泌されますが、黄体期後期に入るとそれらが急激に低下することにより脳のホルモンや神経伝達物質の異常(変化?)が生じ、PMSの症状が現れると考えられています。ただし、脳のホルモンや神経伝達物質は女性ホルモンだけでなく、ストレスなどの影響を受けることもあります。そのため、実際は女性ホルモンの変動だけが原因ではなく、さまざまな要因が関わっていると考えられます。


こんな経験したことありませんか?

  • 動悸やめまいがする。
  • 下腹部や腰痛がある。
  • イライラしたり怒りっぽくなる。
  • 甘い物や揚げ物が食べたくなる。
  • 憂鬱で落ち込みやすい。

一般的なPMS(月経前症候群)に対しての治療法

一般的にPMSの原因は、様々なストレスからの精神的な不安、生活習慣の乱れ、ホルモンバランスの乱れ、急な環境の変化などといった体の外における外的要因が考えられます。それらの外的要因を見直し、改善することがPMSの対策法とされています。また治療法として、鎮痛剤や低容量ピルなどが使用され、特に低用量ピルは人工的に作られたホルモン剤によって体内の女性ホルモンの量が一時的に増加します。すなわち、脳が「妊娠状態」や「閉経状態」と錯覚して女性ホルモンの分泌量をストップし、一時的に症状の進行が治まっているだけになります。鎮痛剤や低用量ピルでの治療は、脳が錯覚しているだけなので根本的な治療ではありません。

ここで重要なことは、PMSの対策として外的要因だけに注目するのではなく、体の内に意識を向ける事です。なぜなら私たちの体は常に変化しているからです。毎回その変化に対応し続けるのは大変な作業になります。

だからこそPMSの対策として体の内に意識を向けることが大切になります。カイロプラクティックでは体の内に問題の根本原因が存在していると考え、PMSに対してアプローチしています。


カイロプラクティックでのアプローチ

PMSは排卵後に分泌される女性ホルモン「エストロゲン」と「プロゲステロン」の急激な変動により、イライラや情緒不安定、うつ状態、集中力の低下、睡眠障害、食欲不振や過食などの精神的症状のほか、乳房の張りや痛み、頭痛、腰痛、肩こり、むくみ、体重増加、めまい、肌トラブルなどの体の様々な部分に症状が表れてきます。

そもそも、なぜ女性ホルモン急激な変動が起きてしまうのでしょうか?それは脳と体を繋いでいる神経に問題が起こっているからです。

月経の一連の流れについて確認しますと、まずエストロゲンの働きによって排卵の準備を整えます。その後、卵巣から卵子が排卵されると、次にプロゲステロンが分泌され子宮内膜全体を厚くして妊娠の準備を整えます。この厚くなった子宮内膜へ受精卵が着床するとそのまま妊娠しますが、着床しなかった場合には子宮内膜がはがれ落ち、血液とともに体外に排出されます。通常の排卵後は、妊娠に向けて適切な女性ホルモンが分泌されます。これが一連の流れになります。ここで重要なことは、脳が神経を通して体の状態をしっかり把握することになります。脳が体の状態を把握することは、適切なホルモンが適切な量だけ適切なタイミングで分泌することが可能になります。

カイロプラクティック・ケアでは、脳がしっかりと体の状態を把握する為に神経機能の妨げる要因となる「サブラクセーション」を見つけ取り除くことを目的としています。サブラクセーションが改善されれば、自分自身の脳が身体をしっかり管理する事で、適切な時に適切なホルモン分泌を行う事ができ、自然にPMSは改善していくでしょう。そもそも生理痛は病気ではありません。PMSは、体のホルモンバランスが乱れていることを教えてくれる大切な身体のシグナルになります。その大切なシグナルを薬を使ってただ消すのではなく、しっかりと体の内から見つめ直していく事に意味があります。カイロプラクティック・ケアによってPMSの根本原因を取り除き、快適な毎日を手に入れましょう。

子宮筋腫

妊娠に向けて根本的な改善を!

子宮筋腫は30歳以上の女性の20-30%にみられる非常に多くみられる腫瘍です。がん(悪性の腫瘍)ではありませんが、貧血や痛みなど様々な症状の原因となります。筋腫は卵巣から分泌される女性ホルモンによって大きくなります。閉経すると、逆に小さくなります。複数個できることが多く、数や大きさはさまざまです。大きさやできる場所によって症状が違ってきます。できる場所によって、子宮の内側(粘膜下筋腫)、子宮の筋肉の中(筋層内筋腫)、子宮の外側(漿膜下筋腫)に分けられます。


こんな経験したことありませんか?

  • 便秘で困っている
  • 生理痛が強い
  • 不妊に悩んでいる
  • 生理の出血量が増えてきた
  • 貧血がひどくなった

一般的な子宮筋腫に対しての治療法

治療法には手術と薬があります。手術では子宮を取ってしまう(子宮全摘術)のと筋腫だけ取る手術(筋腫核出術)があります。将来子供がほしい人や子宮を残す希望の強い人では筋腫だけ取る手術を実施しますが、手術の際、出血が多くなるのが難点です。また、直接見てもわからないような小さな筋腫が取り残される可能性があり、数年後に子宮筋腫が再発してくることもあります。最近、腹腔鏡を使って手術行う施設も増えてきましたが、大きさやできた場所によって腹腔鏡での手術が難しい筋腫もあります。
子宮筋腫を根本的に治す薬は、今のところありませんが、薬で子宮筋腫を小さくしたり、出血や疼痛などの症状を軽くすることができます。薬の治療には、月経を止める治療(偽閉経療法)が行われます。治療薬には毎日の点鼻薬(鼻からのスプレー剤)と4週間に1回の注射薬の2種類があります。この治療では女性ホルモンの分泌が少なくなるので更年期様の症状がでたり、骨量(カルシウム)が減少するおそれがあるため長期(半年以上)の治療できません。また、治療初期には不規則な出血を認めることもあります。治療中は子宮筋腫が半分近くまで小さくなりますが、治療を中止すると元の大きさに戻るのが普通です。このような理由から、薬による治療は、手術前一時的な使用や、閉経が近い年齢の方などの一時的治療として行われることが多いようです。そのほか、ピル(経口避妊薬)を服用することもあります。女性ホルモン量の少ないピルを使うことで、筋腫が大きくならず、症状も楽になることがあります。
その他の治療法として、子宮を栄養する血管をつめてしまう治療法(子宮動脈塞栓術)もあります。
子宮筋腫の対策として外的要因だけに意識を向けるのではなく、体の内に意識を向けることが大切になります。カイロプラクティックでは体の内に問題の根本原因が存在していると考え、子宮筋腫に対してアプローチしています。


カイロプラクティックでのアプローチ

子宮筋腫を考える上で重要なのが女性ホルモンの「エストロゲン」と「プロゲステロン」になります。これらの女性ホルモンの急激な変動により、子宮筋腫になりやすいと言われます。
そもそも、なぜ女性ホルモン急激な変動が起きてしまうのでしょうか?それは脳と体を繋いでいる神経に問題があります。
まず、エストロゲンの働きによって排卵の準備を整えます。その後、卵巣から卵子が排卵されると、次にプロゲステロンが分泌され子宮内膜全体を厚くして妊娠の準備を整えます。
この厚くなった子宮内膜へ受精卵が着床するとそのまま妊娠しますが、着床しなかった場合には子宮内膜がはがれ落ち、血液とともに体外に排出されます。通常の排卵後は、妊娠に向けて適切な女性ホルモンが分泌されます。
ここで重要なことは、脳が神経を通して体の状態をしっかり把握することになります。脳が体の状態を把握することは、適切なホルモンが適切な量だけ適切なタイミングで分泌することが可能になります。
カイロプラクティック・ケアでは、脳がしっかりと体の状態を把握する為に神経機能の妨げる要因となる「サブラクセーション」を見つけ取り除くことを目的としています。
そもそも子宮筋腫は病気ではありません。子宮筋腫は、体のホルモンバランスが乱れていることを教えてくれる大切な身体のシグナルになります。その大切なシグナルをただ消すのではなく、しっかりと体の内から見つめ直していきましょう。
カイロプラクティック・ケアによって子宮内筋腫の根本原因を取り除き、快適な毎日を手に入れましょう。

子宮内膜症

20歳から40歳の女性に急増中!

子宮の内側を覆う「子宮内膜」に似た組織が、子宮の内腔以外の場所(腹膜、卵巣、卵管、腸など)にできてしまう病気です。子宮内膜症も通常の子宮内膜と同じように女性ホルモンの影響を受けて増殖し、月経のときには出血が起こりますが、その血液を外に出すことができないため、たまった血液が炎症や周囲の組織との癒着を引き起こします。
特に、卵巣の中に子宮内膜症ができて古い血液がたまっていく状態を「卵巣チョコレート嚢胞(のうほう)」といいます。卵巣チョコレート嚢胞があると、頻度は少ないものの「卵巣がん」が発生する可能性があるため、定期的なチェックが必要になります。子宮内膜症は月経がある女性の約1割に発症するといわれ、20~40代に多くみられますが、10代後半からも起こる病気です。


こんな経験したことありませんか?

  • 排便の時に痛みがある
  • 下腹部の痛みがある
  • 腰痛がある
  • 性交時に痛みがある
  • 生理痛がひどい

一般的な子宮内膜症に対しての治療法

治療法は大きく分けて手術療法と薬物療法があります。治療にあたって、痛みの改善、生理の出血量の管理、病巣の摘出とともに、不妊症があればそれも考慮する必要があります。その為、患者さんの年齢、症状の重症度、進行度、さらには妊娠希望の有無や卵巣にチョコレートのう胞があるかないかに応じて治療法を選択していきます。

1)手術療法
腹腔鏡(ふくくうきょう)手術が一般的にです。腹腔鏡とはお腹の中をみる内視鏡のことで、通常のお腹を切る手術と較べて傷が小さく痛みも少ないので、術後とても楽なうえ美容上とても優れています。さらに腹腔鏡は対象を拡大してみることができるため、子宮内膜症のように骨盤の深いところに病巣がある手術にはとても優れているようです。
手術法も妊娠の希望の有無で変わります。妊娠を希望する場合には卵巣や卵管をできるだけ本来の形・位置関係に戻す必要があります。すなわち卵巣チョコレートのう胞を取り除き、癒着をはがし、病巣を焼き切ります。これらの操作は痛みの除去にはとても有効です。一方、妊娠を希望しないケースで頑固な痛みがある場合には、子宮を取る方法も考えていきます。
2)薬物療法
薬物療法には、主に痛みをおさえるための対症療法と、子宮内膜症の進行を止め、病巣を萎縮させるホルモン療法に大別されます。
対症療法にはいわゆる解熱鎮痛剤が主に用いられ、生理痛などに有効です。将来妊娠を考えている若い方に特にいい方法であるといえますが、子宮内膜症の進行を防ぐ作用はありません。やはり病状がある程度進行したらホルモン療法にきりかえる方が望ましいです。
ホルモン療法にはGnRH作動薬またはダナゾールという薬を用いて、卵巣ホルモンを閉経の状態にする薬と、ピルを用いて妊娠した状態にする方法があります。

子宮筋腫の対策として外的要因だけに意識を向けるのではなく、体の内に意識を向けることが大切になります。カイロプラクティックでは体の内に問題の根本原因が存在していると考え、子宮筋腫に対してアプローチしています。


カイロプラクティックでのアプローチ

子宮内膜症とは、内膜や血液が月経の際に膣から排出されますが、その排出がスムーズに行われず周囲と癒着して様々な障害を起こしてしまう病気とされています。
子宮内膜症を考える上で重要なのが女性ホルモンの「エストロゲン」と「プロゲステロン」になります。これらの女性ホルモンの急激な変動により、子宮内膜症になりやすいと言われます。
そもそも、なぜ女性ホルモン急激な変動が起きてしまうのでしょうか?それは脳と体を繋いでいる神経に問題があります。
まず、エストロゲンの働きによって排卵の準備を整えます。その後、卵巣から卵子が排卵されると、次にプロゲステロンが分泌され子宮内膜全体を厚くして妊娠の準備を整えます。
この厚くなった子宮内膜へ受精卵が着床するとそのまま妊娠しますが、着床しなかった場合には子宮内膜がはがれ落ち、血液とともに体外に排出されます。通常の排卵後は、妊娠に向けて適切な女性ホルモンが分泌されます。
ここで重要なことは、脳が神経を通して体の状態をしっかり把握することになります。脳が体の状態を把握することは、適切なホルモンが適切な量だけ適切なタイミングで分泌することが可能になります。
カイロプラクティック・ケアでは、脳がしっかりと体の状態を把握する為に神経機能の妨げる要因となる「サブラクセーション」を見つけ取り除くことを目的としています。
そもそも子宮内膜症は病気ではありません。子宮内膜症は、体のホルモンバランスが乱れていることを教えてくれる大切な身体のシグナルになります。その大切なシグナルをただ消すのではなく、しっかりと体の内から見つめ直していきましょう。
カイロプラクティック・ケアによって子宮内膜症の根本原因を取り除き、快適な毎日を手に入れましょう。

妊娠中のケア

1)妊娠中の薬が飲めない時のサポート
妊娠中、頭痛や腰痛など痛みが出てしまった場合どうしますか?妊娠中はお腹の赤ちゃんに影響が出てしまう為、薬の服用は控えた方がいいのは皆さん承知の事実です。しかしながら、妊娠中に安全ですと処方される薬もあるようですが、これって本当に安全なのでしょうか?私はそうは思いません。しかし、1つだけ安全な薬があります。それは自分自身の自然治癒力です。副作用もない安全な薬つまり自然治癒力こそが、身体の様々な症状を改善してくれます。カイロプラクティックでは背骨を通じ痛みの原因を探り、それを改善する事で自然治癒力を最大限に発揮させる事が出来ます。薬の飲めない妊娠中の頭痛や腰痛や恥骨痛など是非ご相談下さい。
2)お母さんの体調管理をサポート
妊娠中のお母さんの体は、約11~14キロ増加します。もちろん重心や姿勢も大きく変化します。また、妊娠中はリラキシンというホルモンの分泌により、骨盤や関節、靱帯などが緩んできます。この為、あらゆる関節の可動範囲が過剰になり、筋肉・腱・関節へのストレスが大きくなります。これにより、腰痛、恥骨痛、骨盤の痛み、仙腸関節炎、股関節痛、膝痛などの症状を招きます。妊娠中はうつ伏せが出来ませんが、カイロプラクティックの専用ベッドで安全にアジャストメント(調整)していきます。
3)健やかな成長のサポート
お腹の中の赤ちゃんの健やかな成長には、お母さんのすべて神経と脳がコントロールしています。赤ちゃんが勝手に大きくなっているのではなく、お母さんの脳からの命令(命の設計図)で赤ちゃんはスクスクと育っています。周産期でのカイロプラクティックのアジャストメント(調整)を行うことで神経の流れが正常になり、本来お母さんの体に備わっている赤ちゃんを育む力を最大限に発揮することができます。さらに、靱帯を整える事で子宮の歪みを改善し、赤ちゃんが子宮内での居心地が良くなる事で、最適な成長の手助けをします。子宮の歪みは逆子のリスクも増えると言われております。
4)安産へのサポート
当院において妊娠期間中、定期的なカイロプラクティックケアを受けた方の殆どは安産でした。お母さんの脊柱と骨盤のアジャストメント(調整)を行う事で、神経機能や骨盤の状態を改善し、赤ちゃんを産み出す力を高めます。安産は、お母さんの健康はもちろん、赤ちゃんの成育にも直接的に影響します。それは難産で生まれると、医療の介入(促進剤、吸引分娩、鉗子分娩、帝王切開、首を引っ張られる)により、赤ちゃんの段階でサブラクセーションが発生してしまうからです。赤ちゃんが安産で元気で健康に産まれると、産後育児の負担軽減にもつながります。
5)逆子のサポート
逆子に対して当院ではウェブスターテクニックというカイロプラクティックのテクニックを用います。ウェブスターテクニックとは、国際小児カイロプラクティック協会の創始者、Drラリー。ウェブスターが構築したテクニックで、母子に負担が掛かるような事はせず、ねじれてしまった子宮環境を整え、胎児が自分自身で自然に向きを変えられる子宮環境にする安全なテクニックです。子宮は子宮円策や子宮仙骨靱帯という靱帯で支えられていますが、骨盤が歪む事でこれら靱帯がバランス悪く引っ張られてしまう事で子宮がねじれてしまい、お腹の中の赤ちゃんが自分自身で向きを変えられない状態になってしまいます。子宮を寝袋と例えると、寝袋(子宮)が捻れてしまっている事で、胎児が寝袋(子宮)の中で寝返りを出来ない状態だと思って頂けると解りやすいかと思います。このウェブスターテクニックは、寝袋(子宮)のねじれを取ってあげて、寝袋(子宮)を正常な状態にしてあげる事で、胎児が寝返りしやすくするという自然な考え方のテクニックです。赤ちゃんの為にも自然分娩が一番です。
6)流産リスク回避
流産は子宮のねじれと女性ホルモンの一種であるプロゲステロンの問題が原因です。子宮には様々な靱帯(仙骨子宮靱帯、基靱帯、子宮円靱帯など)があり、それは主に骨盤を形成する仙骨という骨と繋がっています。カイロプラクティックでは、各靱帯のバランスが整い子宮の位置が安定するよう、腰椎や腸骨や仙骨などの歪みを整えていきます。また、女性ホルモンの安定を図る目的で、卵巣機能に関係する第1・第2腰椎のサブラクセーション(骨のズレ)のケアを行っていきます。第1・第2腰椎は便秘や生理痛などにも関連しますので、そのような症状が昔からあった方はサブラクセーション(骨のズレ)が少し慢性化しているかもしれません。流産を何回も繰り返してしまう方は腰部や骨盤部だけでなく、身体全体を整え神経伝達を正常化すると効果的です。

逆子

骨盤を正せば逆子も改善します!

妊婦健診ではお腹の赤ちゃんの成長や健康を確認しますが、同時に赤ちゃんの頭の向き(胎位)も大切な情報になります。足やお尻が下にきている状態のことを逆子(骨盤位)といいます。妊娠中期から後期に入るまでは、赤ちゃんの向きが大きな問題となることはほとんどありません。しかし、臨月が近づき、陣痛・出産を迎える可能性が出てくる時期になると、胎位は出産方法を決めるのに大きく影響してきます。つまり、帝王切開の必要性を検討しなければならないということです。

逆子(骨盤位)のまま自然分娩を迎えることを骨盤位分娩と呼びますが、骨盤位分娩では、予定帝王切開(計画的に行われる帝王切開)に比べて、赤ちゃんの合併症(脳性麻痺などの重症を含む)が多くなるといわれています。骨盤位の中でも、お尻が一番下にある姿勢が75%、足が一番下にある姿勢が24%程度で、まれに膝が一番下にくる姿勢もあると報告されています。妊娠36週あたりまで、赤ちゃんは子宮の中でくるくる動くため、逆子(骨盤位)であっても自然に頭が下向きに戻ることが多いです。カイロプラクティックと聞くと腰痛や肩凝りの時に行くというイメージが強いでしょうが、実はカイロプラクティックは赤ちゃんとママが健やかに妊娠期間を過ごし、安心してお産を迎えて頂くために大きく貢献します。


こんな経験したことありませんか?

  • なるべく帝王切開を避けたい。
  • 赤ちゃんの健康状態が心配。
  • 出産への不安を感じる。
  • すぐに逆子に戻ってしまう。
  • お腹にはりがある。

一般的な逆子に対しての治療法

一般的に外回転術を受ける方法があります。医師が妊婦のお腹を外から胎児を回転させる矯正法になります。また、簡単な逆子体操を日常生活に取り入れていくしか治療法はありません。一般的に逆子は、子宮筋腫、先天的な子宮の形態異常、胎盤の位置の問題、羊水の過少/過多、子宮内胎児発育遅延など様々な原因があると言われていますが、実際のところ明確な原因は分かっていません。ただ不安を抱いたままお産を迎えるお母さんも少なくはありません。


カイロプラクティックでのアプローチ

子宮は卵を逆さまにしたような下の方がとがった形状をしています。この子宮の形状にぴったり合うのが、赤ちゃんが頭を下にして両足を曲げた姿勢になります。また妊娠初期~中期では、赤ちゃんは未だ小さく子宮内は広く、活発に動き回ることのできるスペースが確保されています。そのため毎日赤ちゃんは様々な向きを変えながらママのお腹の中ですくすくと成長しています。妊娠後期には赤ちゃんの体が大きく成長し、最も重い頭を下に向けます。お産がスムーズに行くためもありますが、もう1つの理由は頭にたくさんの酸素を送るためと言われています。成長のための栄養はへその緒を通じて血液により酸素を運んでいます。赤ちゃんに送られてくる酸素の7~8割を脳で消費すると言われていますので、有効に脳に酸素を送るために頭が下を向いてきます。赤ちゃんの成長にとって1番重要な場所、それが脳になります。

カイロプラクティックでは、逆子について2つ原因を考えアプローチをしています。1つは、神経機能の異常になります。上記で説明したように、妊娠中のお母さんの体にとって最も大切なのは、脳から全身に張り巡らされている神経になります。神経に異常が生じることでお腹の中で成長している赤ちゃんの状態を100%把握することができなくなります。そのため、赤ちゃんにとって好ましくない姿勢であっても、赤ちゃんの状態を脳が把握することができなければ、一向に改善することはありません。

もう1つの原因は骨盤にあります。お母さんの骨盤は、お産に向け広がっていきます。そのため妊娠後期では、骨盤部に大きな負荷がかかっていきます。そして子宮はハンモックのように骨盤に繋がっている靭帯によって宙づりになっています。よって妊娠後期に骨盤のバランスが乱れることで子宮が捻じれ、子宮内のスペースが狭まることが逆子の原因と考えられています。結果、窮屈な場所からリラックスできる場所を探し、頭が下を向く正常な姿勢から横向きや頭が上に移動して正常な位置から外れてしまいます。この逆子に対して、当院ではウェブスターテクニックというカイロプラクティックのテクニックを用います。ウェブスターテクニックとは、国際小児カイロプラクティック協会の創始者、Drラリー。ウェブスターが構築したテクニックで、母子に負担が掛かるような事はせず、ねじれてしまった子宮環境を整え、胎児が自分自身で自然に向きを変えられる子宮環境にする安全なテクニックです。

子宮は子宮円策や子宮仙骨靱帯という靱帯で支えられていますが、骨盤が歪む事でこれら靱帯がバランス悪く引っ張られてしまう事で子宮がねじれてしまい、お腹の中の赤ちゃんが自分自身で向きを変えられない状態になってしまいます。子宮を寝袋と例えると、寝袋(子宮)が捻れてしまっている事で、胎児が寝袋(子宮)の中で寝返りを出来ない状態だと思って頂けると解りやすいかと思います。このウェブスターテクニックは、寝袋(子宮)のねじれを取ってあげて、寝袋(子宮)を正常な状態にしてあげる事で、胎児が寝返りしやすくするという自然な考え方のテクニックです。妊娠7ヶ月くらい迄は自然に逆子が治る可能性が高いですが、胎児の成長が進む妊娠8ヶ月以降においては自然改善が難しくなってきます。そのような中でもこのウェブスターテクニックは非常に有効で、妊娠7ヶ月から9ヶ月の逆子で、このウェブスターテクニックを用いて92%の改善実績が報告されています。

妊娠中のお母さんの体にとって最も大切なのは、脳から全身に張り巡らされている神経です。神経が正しく流れることでしっかりとママがお腹の中の赤ちゃんの状態を把握することができます。この神経の流れに異常が生じた場所を見つけ出し、正常にすることがカイロプラクターの仕事となります。神経の流れが正常になり、脳がしっかりと赤ちゃんの状態を把握しさえすれば、お産に必要なホルモンが分泌され、ママや赤ちゃんへの健康に繋がりスムーズなお産を迎えることが可能になります。また骨盤のバランスが安定することで子宮内のスペースも正常に保たれ、赤ちゃんが自由な姿勢が可能になります。赤ちゃんとママが健やかに妊娠期間を過ごし、安心してお産を迎えて頂くためにカイロプラクティック・ケアをお勧めします。

産後の骨盤矯正

産後の骨盤矯正は院によってアプローチが全く異なります!

女性にとって『骨盤のゆがみ』は、腰痛、尿もれ、下半身太り、腰痛・肩こりなど、さまざまなトラブルの原因になります。とくに産後は、骨盤のゆがみを整える骨盤のケアはとても重要です。産後すぐから骨盤と骨盤底筋を正常な状態に戻るよう、しっかり骨盤ケアをすることが必要です。


こんな経験したことありませんか?

  • ズボンが入らなくなった
  • 足がむくむようになった
  • 産後から腰痛がひどい
  • 恥骨が痛い時がある
  • 尿漏れする

一般的な産後の骨盤矯正に対しての治療法

出産後は、直径10cmもある赤ちゃんが骨盤の中を通り、産道である筋肉や膜、靭帯などは伸びていますし、時には断裂したりしてとてもダメージを受けている状態です。
妊娠期間中より徐々に感じられていた様々な身体の不調が、出産することでさらに劇的に変化し、妊娠前とは明らかに異なる身体とそれに伴う症状を訴えられる方は多いです。
産後のトラブルとして、尿漏れ、便失禁、会陰の下垂感、足のむくみなどが挙げられます。

特に以下の4つのお産で出産された方はトラブルにつながりやすいと言われています。
①急な進行でお産になかった方(産道が柔らかくなる前に強い陣痛で生まれてしまい損傷しやすい)
②吸引分娩や鉗子分娩、クリステレル分娩の方(外からの強い圧で産道を損傷しやすい)
③長時間の分娩だった方(長時間の陣痛は骨盤底筋群に負荷がかかり、また児頭の圧迫で循環不全に陥りやすい)
④巨大児を出産した場合(筋肉や膜、靭帯などの過度の伸展に繋がることがある)

産婦人科においても、は産後の骨盤矯正をお勧めしていますが、実際に出来る事は少なく、産後のトラブルがある方はできるだけ産後すぐに骨盤ベルトで整えてこれ以上骨盤が開かないようにしていくこと、また育児中の姿勢に気をつけつつ、産後1ヶ月頃から産後体操や軽い運動をアドバイスする程度なのが実情です。

整体院におきましては、腰や臀部の筋肉をほぐしたり、関節の可動域を調整したり、骨盤をしめるような施術をするのが一般的です。接骨院や整骨院では、整体と同じように腰や臀部の筋肉をほぐす意外に、骨盤周辺に電気治療をして骨盤底筋等に刺激を加えたり、ドロップベッド(トムソンベッド)等を使って、左右の足の脚長差をそろえる骨盤矯正をおこないます。接骨院では保険が効くイメージがありますが、保険が効くのは骨折・捻挫・脱臼のみで、産後の骨盤矯正は保険診療でなく自費診療で数千円掛かるのが一般的です。
しかしながらカイロプラクティックでの産後の骨盤矯正は考え方が全く異なります。神経にアプローチしていきます。


カイロプラクティックでのアプローチ

妊娠中はリラキシンという女性ホルモンの影響で、様々な関節や靱帯が緩み、お産に備えます。この為、出産の時ばかり骨盤が開いてしまうのではなくて、妊娠中から徐々に開いていきます。
カイロプラクティックでは一般的な整体や接骨院が行う「開いている骨盤を矯正する」という考えではなく、「骨盤を元通りの状態にする」事を行います。

骨盤は左右の腸骨と仙骨という3つの骨で構成されており、そこをつなぐ部分を仙腸関節といいます。この仙腸関節は正常では身体の動きに合わせて数ミリのレベルで可動がある状態が正常です。しかしながら、その仙腸関節で骨盤の歪みが起こると関節として正常の機能が無くなり、ロックしてしまいます。そのロックしている状態ですと同時に神経機能にも影響を与えてしまいます。また仙骨も様々な歪みが生じますので、仙骨の問題でも神経機能に異常を来します。

元通りというのは、この仙腸関節や仙骨の構造的機能と神経的機能を元通りにするという事になります。仙腸関節や仙骨の構造的機能と神経的機能を元通りの状態に戻せば、今後開いてしまった骨盤は自然に正常に戻っていきます。産後の骨盤矯正における最適な期間は産後2ヶ月~6ヶ月の間に2週間間隔でアジャストメントしていくのが理想と言われております。この期間中はリラキシンのホルモンの影響で骨盤矯正の最適な期間です。しかしながら、その反面、足を組む事や横座りなど歪んだ姿勢をしてしまうと、そのまま歪みが治りにくくなってしまう期間でもあります。
正確な分析、正確なアジャストメント、筋力トレーニング指導、姿勢指導、これが重要なポイントになります。
2人目不妊にも繋がってしまう為、産後のケアをしっかり行っていきましょう。

不妊症

カップルの5.5組に1組が不妊症と言われている!

不妊症とは健康な男女が一定期間(約1年)避妊をせずに性交しているにもかかわらず、妊娠に至らない状態のことをいいます。
一般的に排卵日付近に避妊せず性交をして妊娠する確率は約20%で、理論上は3か月で約50%、6か月で約70%、1年以内には約90%の人が妊娠に至ります。男女共に年齢が上がるにつれて妊娠する・させる力が低下し、女性では35歳を過ぎると妊娠率が大きく低下しますが、30歳代の人でも多くの場合1年以内に妊娠します。
そのため一般的に1年以内に妊娠に至らなければ不妊症が疑われ、女性側または男性側、あるいは両方に何らかの原因が隠れている可能性があります。
以前は約10組に1組のカップルが不妊であるといわれていましたが、近年では妊娠を考える年齢が高くなっていることもあり、不妊症の割合はさらに高くなってきていると考えられています。国立社会保障・人口問題研究所が2015年に出した報告によると、実際に不妊の検査や治療を受けたことがある(または現在受けている)夫婦は18.2%となっており、カップルの5.5組に1組が不妊症と考えられます。


こんな経験したことありませんか?

  • 逆に赤ちゃんを避けてしまう
  • なかなか妊娠が出来ない
  • 何回も流産してしまう
  • 2人目がなかなか授からない
  • 病院でも異常が見当たらない

一般的な不妊症に対しての治療法

不妊症の治療は、原因に応じて最適な治療法を選択して行います。治療には保険適応のものと自費のものがあります。主な治療法には、タイミング法、排卵誘発法、人工授精、さらには体外受精などの生殖補助医療があります。不妊原因を取り除く目的で、内視鏡手術(子宮鏡・卵管鏡・腹腔鏡)も行われます。人工授精と生殖補助医療は自費で行われる治療です。選択した治療法で妊娠が得られない場合には、必要に応じて高度な治療へステップアップすることがすすめられます。
◆タイミング法
排卵日を予測して性交のタイミングを合わせる治療です。まず、排卵予定日より前に、経腟超音波検査で卵巣内の卵胞という卵子が入っている袋の大きさを測定します。一般に、卵胞の直径が20mmくらいになると排卵するため、この計測値から排卵日を推定します。補助的に、尿中や血中の排卵を促すホルモン(LH)の値を測定して、排卵日を予測することもできます。排卵日の2日前から排卵日までに性交渉があると妊娠しやすいと言われています。
◆排卵誘発法
内服薬や注射薬によって卵巣を刺激して排卵を起こさせる方法です。通常、排卵のない方や排卵が起こりにくい方に行いますが、タイミング法や人工授精の妊娠率を高めるために、あるいは体外受精などの生殖補助医療の際に使用されます。
◆内視鏡手術
検査としても治療としても行われます。腹腔鏡検査においては、卵管周囲の癒着や子宮内膜症などの病気がみつかることがあり、検査を行うと同時に治療を行えるメリットがあります。子宮鏡および卵管鏡は経腟的に行われます。子宮鏡手術では、妊娠の妨げになるような子宮内のポリープや子宮筋腫を切除することができます。卵管鏡手術では、閉塞している卵管にチューブを通して開通させ、自然妊娠する可能性を高めることができます。
◆人工授精
精子に問題がある男性不妊症が主な適応となります。採取した精液から運動している成熟精子を洗浄・回収し、それを排卵の時期にあわせて細いチューブを用いて子宮内に注入することで妊娠を試みる方法です。
◆生殖補助医療
体外受精と顕微授精があります。いずれも腟から卵巣に針を刺して卵子を取り出し(採卵)、体外で精子と受精させて、後日受精卵を子宮内に返します(胚移植)。顕微授精は、卵子の中に直接にひとつの精子を注入して受精させる方法で、卵子と精子が自然に受精できない受精障害の場合に行われます。いずれも、他の治療によって妊娠が得られない難治性不妊症が対象になります。

不妊原因に応じて上記の治療を行えば、誰もが必ず妊娠できるというわけではありません。卵巣手術の既往や子宮内膜症や子宮筋腫などの基礎疾患の存在が妊娠の妨げになることもありますが、誰もが避けることのできない因子が加齢の問題です。加齢が進むと、卵子や精子の数が少なくなり、質も低下することがわかっています。そのため、たとえ体外受精や顕微授精を行ったとしても、受精しない、もしくは胎児に発育できない、といった状況となり、妊娠・出産することが困難になります。

不妊治療は自費診療の部分が多く、莫大なお金が掛かってしまうのが実情です。カイロプラクティックを受けるにしましても費用がどうしても掛かってしまいます。少子化の今、国が何をすべきか。他国にお金を使うなら、赤ちゃんが欲しい自国のご夫婦の為に、もう少し国が支援すべきだと思います。


カイロプラクティックでのアプローチ

当院のカイロプラクティックのケアを受けて、赤ちゃんが授かったという方は多くいらっしゃいます。それは根本的な原因である背骨と神経にアプローチしているからです。カイロプラクティックでは、2つの視点からアプローチを行います。

1)神経と骨格のケア
カイロプラクティックでは骨盤と腰椎に着目しています。腰椎(特に第1腰椎&第2腰椎)からの神経は子宮に大きく関係する為、脳から子宮や卵巣にいっている神経系に異常がないか検査していきます。また、腰椎だけではなく骨盤も非常に重要で、腰椎の土台である事、子宮と靱帯が繋がっている事など、その影響は腰椎以上だといえます。
カイロプラクティック的には、脳から子宮への神経伝達が100%になれば、子宮の機能が正常になり、その結果健康な卵を生成し、妊娠しやすい環境なっていくと考えます。また、骨盤や腰椎の問題は、不妊だけではなく、流産につながる場合もありますので、しっかりしたケアが必要になります。

2)ホルモンのケア
妊娠には様々なホルモンの働きが絡んでいます。
・卵胞刺激ホルモン(卵胞を成熟させるよう卵巣に働きかける)
・黄体化ホルモン(成熟した卵胞に排卵を促す)
・コナドトロピン(放出ホルモン視床下部から下垂体へ性腺刺激ホルモンの分泌を促す)
・エストロゲン(卵胞が熟してくると増加し、子宮に内膜を厚くすうように指示を出す)
・プロゲステロン(排卵後の卵巣から分泌される。卵胞ホルモンとともに子宮内膜を厚くして着床しやすい状態に導く)
・黄体化ホルモン放出ホルモン(下垂体から性腺刺激ホルモンを分泌させる)
カイロプラクティック的には、これらホルモンも全て、脳と神経系が関与しています。背骨から骨盤まで神経圧迫の無い状態に戻す事で、正常なホルモンバランスを保つ事が出来ると考えています。
また不妊症のケアとしては、女性ばかりではなく男性も一緒に受けて頂く事も重要です。男性の健康な精子の生育も神経が関わっているからです。

私が本当にお伝えしたいのは、結婚前からの定期的なケアが非常に重要という事です。不妊治療のスタートは、結婚してからがスタートではなく、独身期間、いいえもっと遡れば学生時代、その頃から定期的にカイロプラクティックのケアを受けていく事で、妊娠したいと思った時に妊娠しやすい環境が構築出来るものだと考えています。若い時から生理痛が酷く薬を手放せない、生理不順、ピルを飲んでる、内膜症がある、腰痛が慢性的、姿勢が悪いなどなど、原因はもっともっと前からあるからです。この記事を読んでくださった方で、独身の娘さんをお持ちの方、是非早めにカイロプラクティックを受けに来て下さい。それが将来の投資になるからです。

※現在、病院にて不妊治療を受けている方も勿論大丈夫です。不妊治療と併行してカイロプラクティックのケアを受ける事でいい結果を出している方もいらっしゃいます。また、高額な不妊治療を中止し、カイロプラクティックのケア1本に絞り、自然妊娠を成功した方も多くいらっしゃいます。

流産

流産は10~15%起こると言われている!

流産とは、妊娠中に何らかの異常があり、22週未満で妊娠が終了してしまうことを指します。人工妊娠中絶などで医学的に妊娠を終了させる流産を人工流産と呼ぶのに対し、自然に流産を自然流産と呼びます。
自然流産は全妊娠の10~15%で起こるといわれており、母体の年齢が上がるとともに頻度が高くなります。また、自然流産の約80%は妊娠12週未満で起こります。


こんな経験したことありませんか?

  • 稽留流産を繰り返してしまう
  • 妊娠するのが怖い
  • ストレスで眠れない
  • 出来る対策をすべて講じても流産してしまう
  • 妊娠を諦めてしまった

一般的な流産に対しての治療法

自然流産は以下のように分類されます。
1)稽留流産:成長の止まった胎嚢・胎芽や心拍が停止した胎児が確認され、検査上では妊娠の終了が示されるものの、出血や腹痛、子宮内容物の排出が起こらない流産です。
2)進行流産:出血や腹痛を伴い、子宮内容物が排出される流産です。進行流産の中で、子宮内容物がすべて自然に排出されるものを完全流産、子宮内容物の一部が子宮内に残ってしまう流産を不完全流産と呼びます。不完全流産では、子宮に残った内容物が細菌感染を起こすことがあり、適切な治療を受けなければ感染流産になることがあります。感染流産では、母体死亡にいたることもまれにありますので注意が必要です。
3)習慣流産:3回以上繰り返す自然流産です。3回以上繰り返す場合には、妊娠の継続が困難な何かしらの原因があると考えられます。しかし、原因が不明なケースも多いです。

原因としては、
母体側の原因には、子宮の病気や黄体機能不全というホルモンの問題などがあります。黄体機能不全とは、妊娠を継続するためのホルモンが正常にはたらかない状態です。母体に高リン脂質抗体症候群、高プロラクチン血症、血液凝固系異常、甲状腺機能異常などの病気がある場合も習慣流産となることがあります。また、何らかの感染症によって子宮にも炎症が及ぶと、子宮収縮が促されて流産にいたる可能性もあります。

医学的には、黄体ホルモン(プロゲステロン)を投与することで流産が防げるのではないかと研究がなれていますが、今現在、臨床データ上では優位性はなかったようです。つまり流産に対しては、冷え予防、カフェイン摂取や妊娠中の性交など、これを控えてというアドバイスくらいしか無いようです。


カイロプラクティックでのアプローチ

カイロプラクティックの視点では、流産の原因は子宮の自体の問題と、ホルモンバランスの乱れを疑います。
多くの場合、下部腰椎(第4腰椎もしくは第5腰椎)の椎体の回転や、骨盤のずれによる子宮の捻れの為に起こる構造的問題である。骨盤のずれは、静脈をひねるために脚の腫れ(むくみ)が生じる場合が多い。そして仙骨自体のサブラクセーションも仙骨と子宮につながる靱帯が付着しているので、子宮の捻れの原因となる事が多いです。
ホルモンバランス的には、妊娠早期の流産は第1腰椎、第2腰椎、第3腰椎の問題で、特に第3腰椎(L3)が原因になっている事が多い。また、排卵の問題で起こる流産では甲状腺機能低下(第6頸椎~第3胸椎)を疑います。
カイロプラクティック的には、これらホルモンも全て、脳と神経系が関与しています。背骨から骨盤まで神経圧迫の無い状態に戻す事で、正常なホルモンバランスを保つ事が出来ると考えています。

更年期障害

約8割の女性が更年期の症状に悩まされている!

更年期障害の主な原因は女性ホルモン(エストロゲン)が大きくゆらぎながら低下していくことですが、その上に加齢などの身体的因子、成育歴や性格などの心理的因子、職場や家庭における人間関係などの社会的因子が複合的に関与することで発症すると考えられています。
「閉経」とは、卵巣の活動性が次第に消失し、ついに月経が永久に停止した状態をいいます。月経が来ない状態が12か月以上続いた時に、1年前を振り返って閉経としています。日本人の平均閉経年齢は約50歳ですが、個人差が大きく、早い人では40歳台前半、遅い人では50歳台後半に閉経を迎えます。
閉経前の5年間と閉経後の5年間とを併せた10年間を「更年期」といいます。更年期に現れるさまざまな症状の中で他の病気に伴わないものを「更年期症状」といい、その中でも症状が重く日常生活に支障を来す状態を「更年期障害」と言います。


こんな経験したことありませんか?

  • のぼせの症状がある
  • 気持ちが不安定になる
  • 少しの事でイライラしてしまう
  • 足先が冷える
  • 肩こりや頭痛がひどくなった

一般的な更年期障害に対しての治療法

更年期障害は身体的因子・心理的因子・社会的因子が複雑に関与して発症します。生活習慣の改善や心理療法を試み、それでも改善しない症状に対して薬物療法を行います。
更年期障害の薬物療法は大きく3つに分けられます。
①ホルモン補充療法(HRT)
更年期障害の主な原因がエストロゲンのゆらぎと減少にあるため、少量のエストロゲンを補う治療法(ホルモン補充療法:HRT)が行われます。HRTは、ほてり・のぼせ・ホットフラッシュ・発汗など血管の拡張と放熱に関係する症状に特に有効ですが、その他の症状にも有効であることがわかっています。エストロゲン単独では子宮内膜増殖症のリスクが上昇するため、子宮のある方には黄体ホルモンを併用します(エストロゲン・黄体ホルモン併用療法)。手術で子宮を摘出した方には、黄体ホルモンを併用する必要はありません(エストロゲン単独療法)。HRTに用いるホルモン剤には飲み薬、貼り薬、塗り薬などいくつかのタイプがあり、またその投与法もさまざまです。よく話し合いながら、その人に合った最適な治療法を選択していきます。HRTに関しては、一時乳がんなどのまれな副作用が強調される傾向にありました。しかし最近になって、更年期にHRTを開始した人では心臓・血管の病気や骨粗鬆症など老年期に起こる疾患が予防できるという利点が、再び見直され始めています。
②漢方薬
漢方薬はさまざまな生薬の組み合わせで作られており、全体的な心と体のバランスの乱れを回復させる働きを持ちます。多彩な症状を訴える更年期女性に対しては、「婦人科三大処方」とも呼ばれる当帰芍薬散・加味逍遥散・桂枝茯苓丸を中心に、さまざまな処方が用いられます。比較的体力が低下しており、冷え症で貧血傾向がある方に対しては当帰芍薬散を、比較的体質虚弱で疲労しやすく、不安・不眠などの精神症状を訴える方に対しては加味逍遥散を、体力中等度以上でのぼせ傾向にあり、下腹部に抵抗・圧痛を訴える方に対しては桂枝茯苓丸を、それぞれ処方します。
③向精神薬
気分の落ち込み・意欲の低下・イライラ・情緒不安定・不眠などの精神症状が最もつらい症状である場合には、抗うつ薬・抗不安薬・催眠鎮静薬などの向精神薬も用いられます。選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)やセロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬(SNRI)などの新規抗うつ薬は副作用も少なく、またほてり・発汗など血管の拡張と放熱に関係する症状にも有効であることが知られています。

ここで重要なことは更年期障害の対策として外的要因だけに注目するのではなく、体の内に意識を向ける事です。なぜなら私たちの体は常に変化しているからです。毎回その変化に対応し続けるのは大変な作業になります。
だからこそ更年期障害の対策として体の内に意識を向けることが大切なのです。


カイロプラクティックでのアプローチ

更年期には、卵巣から女性ホルモンの「エストロゲン」と「プロゲステロン」の生産が低下します。しかし脳は女性ホルモンが少ないと錯覚した状態が続き、その結果「女性ホルモンを作れ」という指令を出し続けてしまいます。
その指令が神経を過敏にさせ、神経が休まる暇を与えることができなくなってしまいます。
それが原因で交感神経が常に活動し、交感神経が優位になり過ぎる状態になります。
・筋肉の緊張⇒肩コリ、腰痛、背骨痛、慢性疲労
・心拍数の上昇⇒動悸、血圧の上昇
・消化器官の働きが低下⇒消化不良、胃痛、胃もたれ
・汗腺の活発な活動⇒大量に汗をかく(ホットフラッシュ)
・血管の収縮⇒血流の低下、冷え症、疲れやすい
・興奮状態⇒イライラする、心が落ちつかない
このように交感神経が優位になると、様々な体のシグナルが起きてくるのです。
脳と神経と体のサイクルが正常であれば、生活習慣や環境が変化しても、その環境を脳は瞬時に把握し適切に対応してくれます。脳と神経と体のサイクルに問題があると、どれだけ生活習慣を見直しストレスを無くしても更年期障害の根本改善には至りません。
そもそも更年期障害は、体が変化していることを教えてくれる大切な体の内からのシグナルです。その大切なシグナルをただ消すのではなく、しっかりと体の内から見つめ直していきましょう。ここで重要なのが自律神経のバランスを考えるうえでの交感神経と副交感神経の違いです。
交感神経は体を活動的にするために働く神経であり、“元気はつらつ”“やる気満々”の状態にしてくれます。一方で副交感神経は、交感神経とは反対の働きをします。
交感神経が働き続けると眠ることなどができなくなりますので、今度は副交感神経が体を休めるように“ゆったり気分”“のびのびリラックス”な状態にしてくれます。この交感神経と副交感神経のバランスを保つためには、体の状態や外の環境を把握する必要があります。
そこで重要なのが神経と脳になります。神経を通じて様々な情報が脳へ伝達されます。その情報を処理するのが体の司令官である脳になります。脳は体の状態を把握して、その環境に適応するために対処してくれています。
しかしサブラクセーションによって神経の流れが阻害されると、正確な情報が脳に伝わらず適切な対処ができない状態になってしまいます。更年期障害の原因は自律神経のバランスが乱れ、環境に適応することができない状態ただだけなのです。
更年期はちょうど人生の折り返し。「更年期だから」と諦め不安になるのではなく、積極的に趣味や好きなことに取り組む人生を手に入れるために、カイロプラクティック・ケアで自律神経を整え、上手に乗り越えていきましょう。