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多汗症・不整脈・不眠症・うつ症状・自律神経失調症・不安感・慢性疲労・動悸・冷え症など、自律神経の乱れによる不調に悩まされる方が近年増えています。自律神経は、呼吸・血流・内臓の働き・体温調節・睡眠など、身体を無意識にコントロールしている大切な神経です。
しかし、過度なストレスや疲労、睡眠不足、生活習慣の乱れ、スマートフォンやパソコンによる長時間の緊張状態などが続くことで、自律神経のバランスは崩れやすくなります。その結果、動悸や発汗、不眠、慢性的な疲労感、不安感、冷え症など、さまざまな症状として身体に現れてきます。
検査では異常が見つからないにも関わらず、「なんとなく体調が悪い」「疲れが抜けない」と感じている方も少なくありません。現代社会では、自律神経の乱れによる不調は、年齢や性別を問わず身近な問題となっています。

このような悩みを抱える方にご来院頂いております。

多汗症
ハンカチが手放せないその汗!
自律神経の乱れが原因かも!?

不整脈
それは脳からの電気信号が乱れているからです!

不眠症
不眠はもはや国民病!?

うつ病
うつ病の治療は身体の中の神経機能が重要!

自律神経失調症
自律神経は身体の中のアクセルとブレーキ!

不安感
ホルモンバランスを整える事で不安感も解消できる!

慢性疲労
その疲れ!ホルモンバランスの乱れかも!?

動悸
動悸は脳と神経が原因かも!?

冷え性
冷え性の原因は自律神経の乱れかも!?

高血圧
血圧の管理は自分自身の脳に任せて!

多汗症

ハンカチが手放せないその汗!自律神経の乱れが原因かも!?

多汗症とは、発熱や運動など、生理的に汗をかく状況ではなくても多量に汗をかいてしまう状態の事をいいます。多汗症には、全身に汗をかく全身多汗症と、ワキや手など限定された場所のみに汗をかく局所性多汗症があります。また、思春期前後から多汗症を発症することもあれば、成人期になってから多汗症を発症することもあります。汗を多量にかくため、日常生活に支障がでたり、精神的な負担につながったりすることも少なくありません。原因を正確に判断し、適切な対処法をとることが大切です。
全身性多汗症は、背中や足、腹部など全身に多量の汗をかくものです。全身性多汗症のなかでも何かしらの原因が特定できるものを続発性全身性多汗症と呼びます。原因には、甲状腺機能亢進症や低血糖、更年期、褐色細胞腫、感染症、薬剤(オピオイドの離脱症状など)などが挙げられます。
局所性多汗症は、主に手のひらや足の裏、腋下など、ある部位から多量の汗がでるものを指します。なかでも原因が特定できない「原発性局所性多汗症」の頻度が高いとされています。
原発性局所性多汗症では自律神経の調整がうまくいかないことを原因として、多量の汗がでます。


こんな経験したことありませんか?

  • 緊張すると汗が止まらない
  • タオルが手放せない
  • お風呂に入った後、汗が止まらない
  • 汗の匂いが気になる
  • 手汗が止まらない

一般的な多汗症に対しての治療法

一般的に多汗症は様々なストレスからの精神的な不安、生活習慣の乱れ、ホルモンバランスの乱れ、急な環境の変化などといった体の外における外的要因が考えられると言われています。それらの外的要因を見直し、改善することが多汗症の対策法とされています。
病院での治療法は、交感神経の刺激によって放出される「アセチルコリン」という神経伝達物質の放出を妨げる薬によって汗の量を薬によって減らす方法です。 しかし薬によって強制的に脳を錯覚させ、一時的に症状を止めているだけなので根本的な治療にはなりません。
しかし考えてみてください。もし外的要因だけが多汗症の根本原因だとしたら、なぜ汗を大量にかく人とかかない人がいるのでしょうか?カイロプラクティックでは体の内に問題の根本原因が存在していると考え、多汗症に対してアプローチしています。


カイロプラクティックでのアプローチ

人間は約35~37℃の体温を維持しています。体温を一定に保っているのは、体の活動が安定するためです。そのために常に体温を一定に保つ必要があります。
気温が低くなり体温が下がってくると、体に蓄えられたエネルギーを使って体温を上げる方向にシフトします。その反対に気温が高くなると、どんどん上昇する体温を下げるために汗をかくのです。
その体温調節を担っているのがなんと脳になります。脳が外の温度や体内の温度上昇の情報をキャッチして、汗腺に「汗を出して!」という命令を出します。脳が神経系を通して体に指令を出すため、自分の意志で汗をコントロールすることはできません。
では、なぜ体温が上昇していないのに汗が出るのでしょうか?
通常、体に何らかの強いストレスが加わると交感神経のスイッチが入り戦闘モードになります。戦闘モードと言うと何か戦いに備えるといったイメージがありますが、普通の日常生活でも多くの場面で交感神経のスイッチが入ることがあります。
例えば、怒っている時や興奮している時、運動をしている時、仕事での重要なプレゼンテーションや責任のある仕事を任された時などといった様々な日常生活での場面で緊張する時に交感神経のスイッチが入ります。
このように、交感神経のスイッチが入ることは、そのストレスの加わった環境に適応する為に、体を活発に動かすことを目的としています。
例えば、交感神経のスイッチが入ることで、沢山の情報を脳へ届けるために瞳孔が開きます。また、心拍数や血圧を上げることで脳に血液を送ります。
そして、全身から脳へ集められた血液によって体温が上昇することで汗をかいて体温調整して脳を冷却します。
このように、自律神経によって様々なストレスに対して自然と体は順応できるように作られています。
しかし、脳と体を繋いでいる神経に問題(サブラクセーション)が生じると、体が外部の環境の変化を把握することができず、上手く交感神経と副交感神経のバランスを調整することができなくなります。
それが多汗という症状の原因となります。しっかりと脳が外の環境や体の状態を把握することができれば、体は必要な汗の量を分泌し、汗のコントロールをすることができます。
重要なことは、まず体の内に意識を向け神経の流れに着目する必要があります。
ここでカイロプラクティック・ケアが重要になります。脳と神経と体のサイクルが正常であれば、外的要因であるストレスや不安を受けても体は交感神経のスイッチを入れることで対応しています。
脳と神経と体のサイクルが正常であれば、交感神経と副交感神経のバランスがとれて必要な汗の量の分泌と抑制を行うことができます。
生活習慣や環境が変化しても、その環境を脳は瞬時に把握し適切なストレスホルモンを分泌し、その環境に対応してくれます。サブラクセーションによって脳と体のサイクルに問題があると、どれだけストレスを無くしても、または生活習慣を見直したところで、多汗症の根本改善には至りません。
そもそも多汗症は、体のバランスが乱れていることを教えてくれる大切な体のサインになります。その大切なサインをただ薬で隠すのではなく、しっかりと自分の内側と向き合いましょう。

不整脈

それは脳からの電気信号が乱れているからです!

心臓は、心筋細胞における電気信号を基にして規則正しく動いています。心臓は右心房、右心室、左心房、左心室の4つの部屋に分かれており、右心房に存在する洞結節が電気信号を発生させる部位となります。洞結節から発せられた電気信号は、右心房から左心房、両心室へと順次伝わります。この電気信号の流れが乱れたり、遅くなったり、速くなったりしている状態が不整脈です。治療が必要な不整脈である“心房細動”や“心室細動”などは、虚血性心疾患や心臓弁膜症、心筋症などの原因となります。
不整脈にはいくつかの種類がありますが、主なものには次のようなものがあります。
1)頻脈性不整脈:心拍数が速くなる状態。
2)徐脈性不整脈:心拍数が遅くなる状態。
3)不規則性不整脈:心拍が不規則な間隔で起こる状態。
不整脈の原因には、心臓の病気や障害、ストレス、運動不足、喫煙、過剰なカフェインやアルコール摂取、薬物の副作用などがあります。場合によっては、不整脈は重篤な状態を引き起こす可能性もあります。


こんな経験したことありませんか?

  • 脈が飛ぶ感じがする
  • 急に脈が速くなる
  • 胸に違和感がある
  • 平常時でも動悸やめまいがする
  • 目の前が暗くなった事がある

一般的な不整脈に対しての治療法

不整脈の治療法は、不整脈の種類や原因、症状の重さなどによって異なります。一般的な治療法には、以下のようなものがあります:
1)薬物療法:不整脈をコントロールするための薬物が処方されることがあります。これらの薬物は、心臓のリズムを調整したり、心臓の収縮を強化したりするために使用されます。
2)電気療法(カテーテルアブレーション):特定の部位に電気刺激を送ることで、不整脈を修正する手術的な治療法です。心臓カテーテルアブレーションとも呼ばれます。
3)ペースメーカー:心臓のリズムを調整するために使用される医療機器です。心臓のリズムが遅い場合に使用されることがあります。
4)除細動器(デフリブリレータ):心室細動などの重篤な不整脈を治療するための医療機器です。心室細動が発生した場合に自動的に除細動を行うことができます。
これらの治療法は、医師が患者の症状や状態を評価した上で適切な治療法を選択します。不整脈の治療には個人差がありますので、自身の状態について医師と十分に相談することが重要です。
いずれにしましても、病院での治療は対症療法になってしまう事が多いです。


カイロプラクティックでのアプローチ

そもそも「脈」とは、心臓から押し出される血液が血管に伝わって感じられるものです。もし心臓のリズムに異常が起きれば、脈が乱れてしまうということになります。
では、そのリズムは何によってコントロールされているのでしょうか。それは自律神経になります。心臓は神経によって脳と繋がっています。脳は身体の変化や環境の変化を瞬時に把握し、その環境の変化の適応しようとします。
例えば、緊張した状態やストレスを受けたりすると、脳はその環境をどうにか乗り越えるために交感神経を高め、心臓の拍動を速めるように神経に電気信号の指令を送ります。
その結果、血液の循環が高まり、緊張した状態やストレスを受けた状態を乗り越えることが可能になります。私たちの心臓は、神経による電気信号によって規則正しく収縮と弛緩を繰り返し、血液を送り出しているのです。
このように脈の変動は、環境の変化に適応するために必要不可欠になります。
ところが神経の問題(サブラクセーション)が生じることで、脳が身体の状態をきちんと把握することができなくなります。
そうなると外の環境の変化も把握することが出来なくなり、正常な電気信号の指令が心臓に伝わることが出来なくなり不整脈の原因に繋がります。
不整脈には必ず原因が存在し、体のバランスが乱れていることを教えてくれる大切な身体のシグナルです。
その大切なシグナルをただ薬で隠すのではなく、しっかりと身体の内側と向き合いましょう。カイロプラクティック・ケアによってサブラクセーションが取り除かれ、脳がしっかりと身体の状態を把握することで身体は適切な脈拍を選んでくれます。
カイロプラクティック・ケアによって不整脈の根本原因を取り除き、快適な毎日を手に入れましょう!

例)このように患者さんの症状を元にアプローチする箇所を決定していきます。
【不整脈(徐脈)】交感神経(第7頸椎-第4胸椎)
【不整脈(頻脈)】副交感神経 左迷走神経

不眠症

不眠はもはや国民病!?

不眠症状には寝付きが悪い(入眠困難)、夜間に目覚めてその後眠れない(睡眠維持困難)、朝早くに目覚めてしまう(早朝覚醒)などのタイプがあります。
一般成人の30~40%が何らかの不眠症状を有しており、女性に多いことが知られています。不眠症状のある方のうち、慢性不眠症は成人の約10%に見られ、その原因はストレス、精神疾患、神経疾患、アルコール、薬剤の副作用など多岐にわたります。加齢とともに不眠症状は増加し、60歳以上では半数以上の方で認められます。また、東日本大震災や新型コロナウイルス感染症などの大きな災害があった後には一過性に増加します。このように、不眠症は特殊な病気ではありません。よくある普通の病気なのです。実際、日本では成人の5%が不眠のため睡眠薬を服用しています。現在の日本においては誰であっても不眠症に陥る可能性があるようです。


こんな経験したことありませんか?

  • 夜なかなか寝付けない
  • 寝るまでに1時間以上掛かってしまう
  • 夜中に何度も目が覚めてしまう
  • 寝たはずなのに満足感がない
  • 朝早く起きてしまう

一般的な不眠症に対しての治療法

不眠症の治療は、「薬物療法」と「非薬物療法」の大きく2つに分けられます。「薬物療法」では、生活習慣の改善を意識して行っても眠れない場合、睡眠を整えるため薬による治療を行います。一方、「非薬物療法」では、薬を用いずに生活習慣の改善(睡眠衛生指導)により不眠症の治療を行います。不眠症の治療では、まず不眠の原因を診断し、薬物療法以外の治療を行います。不眠が他の疾患が原因となっている場合は、まずはその原因となる疾患の治療が優先となります。糖尿病の治療において、生活習慣の改善が重要であるように、不眠症の治療においても生活習慣の改善がとても重要になります。また、客観的な睡眠の質を確認する必要がある場合は、睡眠ポリグラフ検査が行われることもあります。
睡眠ポリグラフ検査とは、脳波・眼球運動・心電図・筋電図・呼吸曲線・いびき・動脈血酸素飽和度などを、一晩にわたって測定する検査です。不眠症が他の病気が原因ではないならば、睡眠に関する正しい知識を共有し、生活リズムや生活習慣の課題を確認します。
そもそも不眠症は、体のバランスが乱れていることを教えてくれる大切な身体のシグナルです。カイロプラクティックでは体の内に根本原因が存在していると考え、不眠症に対してアプローチしています。


カイロプラクティックでのアプローチ

特に注目したいのが「体内時計」です。体内時計は、体温リズムだけでなく、睡眠や目覚めなど、さまざまな生体リズムを作り出します。私たちの体は常に環境の変化に対し、効率よく適応できるように体の状態を調節しています。
外の環境の変化を神経によって瞬時に把握し、脳が対処してくれるからこそ体内時計が働くのです。
人の体内時計は外部からの刺激(太陽光、温度変化、湿度などの環境変化)によって調節されますが、特に体内時計を強く刺激するのが太陽光です。朝日が昇ったら交感神経系が働き、セロトニンというホルモンの分泌が促進されます。
日が沈むと体が休息するように副交感神経系が働き、セロトニンの分泌が減少します。すると睡眠ホルモンのメラトニンが分泌され、深い眠りを得られます。またメラトニンの分泌は通常、朝起きて日光を浴びると分泌が止まり、その約14~16時間後に分泌がスタートするように、体内時計によってセットされています。
不眠症の原因は、体の司令塔である脳への情報(環境の変化)がうまく伝わらない状態であると考えられます。
脳がしっかりと環境の変化を把握することができれば、脳は決して間違いを犯さずに、必要なホルモンを、必要な時に、必要な量分泌し、睡眠のバランスをとることができるのです。重要なことはまず体の内に意識を向け、神経の流れに着目する必要があるのです。
カイロプラクティック・ケアによって不眠症の根本原因を取り除き、快適な睡眠を手に入れましょう。

うつ病

うつ病の治療は身体の中の神経機能が重要!

日本におけるうつ病の患者数は推定で300万人とされています。これは、厚生労働省のデータや他の研究に基づいた数字であり、実際の患者数はさらに多い可能性があります。
うつ病の明確な発症メカニズムは現時点では解明されていません(2020年9月時点)。
しかし、うつ病患者は情動行動を制御する神経伝達物質(神経細胞間の情報伝達に用いられる分子)のなかのセロトニンやドパミンの機能低下が関与している可能性が示唆されています。セロトニンは心を落ち着かせ、ドパミンは活動性を高めて楽しみを感じさせるとされています。
また、脳の海馬や前頭葉などの領域で学習機能に重要な“神経栄養因子”が減少していることも示唆されています。ストレスを受けるとストレスに対処するためにグルココルチコイド(コルチゾール)が分泌されますが、このホルモンが長期に過剰放出されると神経細胞が傷害されることが知られており、うつ病発症を誘起すると考えられています。


こんな経験したことありませんか?

  • やる気が出ない
  • 眠れない
  • 息苦しい
  • 気分が落ち込む
  • 何をしいても楽しくない

一般的なうつ病に対しての治療法

うつ病と診断された場合には次のような治療が行われます。
うつ症状になってしまった要因に対して寄り添いながら、薬で症状を抑える対症療法になります。
1)心の休養・環境調整
うつ病はストレスを誘因にして発症することが多いため、過度なストレスがかからない環境において心の休養をさせることが重要です。たとえば、仕事量の増加がきっかけでうつ病を発症した場合は仕事量の軽減や自宅療養などの措置を行います。
2)薬物療法
うつ病治療の主体となるのは薬物療法です。近年、主に用いられるのは脳内のセロトニン濃度を高める作用を持つ選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)とされています(ただし、選択的に作用するのは細胞レベルでの話であり、SSRIではドパミンも増加することが多い)。そのほか、セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤(SNRI)や三環系抗うつ薬などがあります。効果には個人差があり、必ずしも処方された抗うつ薬が有効であるとは限りません。抗うつ薬は通常、効果発現までに4~8週間という時間がかかることにも注意が必要です。上記の抗うつ薬に反応しない場合、抗精神病薬が使われることもあります。また、うつ病によって引き起こされる身体症状を改善するため、睡眠薬や抗不安薬などが必要となることもあります。
そのほか、病気が原因で引き起こされるうつ病の場合には、原因となる病気の治療に必要な薬が用いられます。
3)精神療法
薬物療法と同時に行うことが多いのが精神療法です。
医師や臨床心理士と対面して会話をしていくなかで症状の改善を目指します。また、絶望感や自己否定感など実際の状況にふさわしくない感情が強いときは、その考えと現実との歪みを修正する“認知行動療法”がよいとされています。
4)電気けいれん療法
薬物療法や精神療法などで大きな効果が見られず、自殺念慮が強い場合や食欲が全くない場合など、非常に重度な症状が見られる場合に行われる治療です。
麻酔をかけたうえで頭皮に装着した電極から脳に電流を流してけいれん発作を誘発します(ただし、筋弛緩薬を用いて一部の筋肉を除き大部分の筋のけいれんは抑制させて行うのが通常)。週に2、3回で3~4週間程度行われます。はっきりしたメカニズムは分かっていませんが、この治療によってうつ症状が劇的に改善していく場合が少なくありません。しかし、この治療は体への負担が大きいため、実施にあたっては慎重な検討が必要です。
5)経頭蓋磁気刺激療法
薬物に反応しにくい患者に対して、磁気を用いて前頭葉に電流を発生させ、この領域を活性化させることで治療します。通常は、週5日で6週間繰り返し刺激します。
6)リワーク
薬物療法などで一定の改善はしたが、職場復帰までには今一歩という患者に対して、デイケアなどに通所しながら、通勤や仕事に慣れていくことを目指すリハビリテーション治療です。


カイロプラクティックでのアプローチ

病院での治療は、きっかけとなってしまった外的要因(トラウマ等)を見直しそして寄り添い、薬物療法や精神療法等で症状を抑える事がうつ病の対処法とされています。しかし考えてみてくだい。もし外的要因がうつ病の原因だとしたら、なぜうつ病になる人とならない人がいるのでしょうか?それは個人差ともいえるかと思いますが、その個人差こそが身体の中で起こっている神経状態の差なのです。カイロプラクティックでは、外的要因だけに注目するのではなく、体の内に意識を向ける事をおこなっています。カイロプラクティックでは体の内に問題の根本原因が存在していると考え、うつ病に対してアプローチしています。身体の中がしっかりしていれば、外的要因にもうまく対処できるはずです。

一般的にいわれているうつ病は『脳のエネルギーが欠乏している状態』とされています。欠乏とは、必要なものがかけている、不足していることを指します。
脳からはセロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンといった人の感情に関する情報を伝達する物質、いわゆるホルモンが分泌されます。また男女比の割合では、女性の方が多くみられるというデータもあり、それには女性ホルモンのエストロゲンが関係しているとされています。
エストロゲンが減少すると、同時にセロトニンも減少します。セロトニンは別名・幸せホルモンと呼ばれていて多幸感などを感じる為には欠かすことのできないホルモンとなります。つまり『脳のエネルギーが欠乏している』とは、ホルモンの分泌に異常があると言えます。
こうしたホルモンの分泌で一番重要なものが神経となります。神経には、体の各組織同士が連携を取り合うために必要な組織であり、脳が体全体の状態を把握することでホルモンのバランスが保たれ適正な量が分泌されます。
ホルモンの分泌は多すぎても少なすぎても、その役割を果たすことはできません。疑うべきは脳と体を繋ぐ神経システムになります。
神経システムを阻害するものがサブラクセーションになります。サブラクセーションによって脳と体の神経のサイクルに問題があると、どれだけストレスを無くしても、または生活習慣を見直したところでうつ病の根本改善には至りません。
カイロプラクティック・ケアによって脳と体の神経のサイクルが正常であれば、外的要因であるストレスや不安を受けても体は交感神経のスイッチを入れることで対応します。
生活習慣や環境が変化しても、その環境を脳は瞬時に把握し適切にホルモン分泌の指示を出し対応してくれます。だからこそ神経の流れを整える事が体の健康を維持するためには重要になります。
そもそも、うつ病は体のバランスが乱れていることを教えてくれる大切なシグナルになります。その大切なシグナルをごまかすのではなく、しっかりと体の内から見つめ直すことが大切になります。
カイロプラクティック・ケアによってうつ病の根本原因を取り除き、快適な毎日を手に入れましょう。

自律神経失調症

自律神経は身体の中のアクセルとブレーキ!

自律神経失調症は、自律神経系の調節機能が正常に機能せず、さまざまな身体的な症状を引き起こす疾患です。自律神経系は、心臓や血管、消化器官、呼吸器官などの自動的な機能を調節する役割を果たしています。自律神経失調症の症状には、めまいや立ちくらみ、動悸、消化器症状、排尿障害、過度の発汗、疲労感などがあります。これらの症状は、ストレスや過労、体調の変化などによって誘発されることがあります。自律神経失調症の治療には、症状の軽減や管理を目的とした薬物療法や生活習慣の改善が含まれる場合があります。

自律神経系は、体内の様々な臓器や器官の機能を自動的に調節し、内部環境を一定の範囲内に保つ重要な役割を果たす神経系です。この系統は、主に交感神経系と副交感神経系から成り立っています。
交感神経系は、通常は「戦うか逃げるか」の反応を引き起こし、心拍数や呼吸を増加させ、血液を筋肉に集中させるなど、身体を活発化します。
副交感神経系は、通常は身体をリラックスさせ、消化や吸収を促進し、心拍数を落としたり、血圧を下げたりします。


こんな経験したことありませんか?

  • 朝起きる時疲労感がある
  • 口や喉に違和感がある
  • 下痢や便秘を繰り返す
  • 胸がザワザワする感じがある
  • 不安感やイライラがある

一般的な自律神経失調症に対しての治療法

1) 薬物療法
不安感やうつ症状がみられる場合、抗うつ剤や抗不安薬、抗精神薬を処方することでストレスの軽減や気分の落ち着きを促します。また、不眠症状がある場合は睡眠薬が導入されますが、長期間使用すると体が慣れてしまうため、通院時に経過をチェックすることが大切です。自律神経失調症では、大きく3つの目的でお薬が使われます。
・ストレスを和らげることで、自律神経症状を改善する
・身体症状が改善することで、悪循環をなくす
・二次的なうつ状態や不安障害を改善する
自律神経失調症では交感神経が過緊張状態となっていることが多く、それが原因で自律神経症状が認められることが多いです。このためストレスを和らげて交感神経の働きを和らげることで、症状の改善が期待できます。
身体症状が軽くなれば、現実的なストレスにも向き合いやすくなります。現実的な解決が進むことでストレスが軽減し、自律神経症状が改善していくことが期待できます。

2)生活習慣改善
生活習慣改善では、十分な睡眠時間や休息時間の確保、食事バランスの指導、適度な運動の推奨がされ、心身ともに健康な状態を目指します。生活リズムが乱れていると、自律神経バランスに大きな影響をもたらすため、治療にあたり生活習慣の改善は不可欠です。

3)精神療法
精神療法では、カウンセラーと話し合いながら、ストレスの原因を探ったり感情を整理したりします。治療を通して症状の根本解決を目指せますが、効果が現れるまでに時間がかかる場合もあるため、治療過程で十分な期間が必要であることを理解しておきましょう。

4)漢方薬
漢方薬は、自律神経バランスを整える効果があり、患者さんの体質や症状に合わせて処方されます。漢方薬の目的は、病気の原因改善ではなく体全体の調和です。そのため、投薬に比べて副作用がほとんどなく、長期間の使用が可能というメリットがあります。

5)オーソモレキュラー栄養療法
オーソモレキュラー栄養療法とは、足りていない栄養素を摂取することで、健康回復を促す治療法です。治療では、検査によって栄養素の過不足を把握し、必要な量をサプリメントや点滴、食事指導などで摂取します。オーソモレキュラー療法は投薬不要の治療なため、副作用がほとんどなく安全性が高いという特徴があります。

病院での治療は薬で症状をコントロールする対症療法になりがちです。自律神経失調症の予防策として外的要因だけに意識を向けるのではなく、体の内に意識を向ける事が重要だとカイロプラクティックでは考えます。そもそも自律神経失調症は私たちの体が危険な状態にあることを知らせてくれる大事なシグナルです。
カイロプラクティックでは体の内に問題の根本原因が存在していると考え、自律神経失調症に対してアプローチしています。


カイロプラクティックでのアプローチ

まず自律神経とはどのような働きがあるのでしょうか?自律神経とは、生命の維持するためにあらゆる体の働きをコントロールする神経のことを言います。簡単に言うと自分の意思とは関係なく、無意識に24時間休むことなく働いてくれている誰よりも信頼できる味方です。
では、なぜ私たちの味方である自律神経が乱れてしまうのでしょうか?
ここで重要なのが、自律神経のバランスを考えるうえで交感神経と副交感神経を考える必要があります。交感神経は、体を活動的にするために働く神経であり、“元気はつらつ”“やる気満々”の状態にしてくれます。
一方で副交感神経は、交感神経とは反対の働きをします。交感神経が働き続けると眠ることなどができなくなりますので、今度は副交感神経が体を休めるように“ゆったり気分”“のびのびリラックス”な状態にしてくれます。
この交感神経と副交感神経のバランスを保つためには、体の状態や外の環境を把握する必要があります。そこで重要なのが神経と脳になります。神経を通じて様々な情報が脳へ伝達されます。その情報を処理するのが体の司令官である脳になります。脳は体の状態を把握して、その環境に適応するために対処してくれています。
しかしサブラクセーションによって神経の流れが阻害されると、正確な情報が脳に伝わらず適切な対処ができない状態になってしまいます。自律神経失調症の原因は、脳がしっかりと体の状態を把握していないだけなのです。
カイロプラクティックケアによって自律神経失調症の根本原因を取り除き、健康的な体を手に入れましょう!

例)このように患者さんの症状を元にアプローチする箇所を決定していきます。
【動悸】 副交感神経 左迷走神経
【めまい】 副交感神経 (後頭骨~第5頸椎)
【不整脈(徐脈)】交感神経(第7頸椎-第4胸椎)
【不整脈(頻脈)】副交感神経 左迷走神経
【喘息(湿性)】 副交感神経(後頭骨~第5頸椎、骨盤)
【喘息】乾性)】 交感神経(第6頸椎~第5腰椎)
【高血圧(弛緩期:下の血圧)】副交感神経(後頭骨~第5頸椎)
【高血圧(収縮期:上の血圧)】交感神経(第7頸椎-第4胸椎)

※自律神経失調症は、時間をかけて徐々に自律神経のバランスが乱れて現れてくる症状になりますので、約3ヶ月の継続したケアが必要になります。

不安感

ホルモンバランスを整える事で不安感も解消できる!

不安感は、心配や緊張によって引き起こされる感情です。不安感はさまざまな要因によって引き起こされることがありますが、一般的には将来の不確実性や危険に対する恐れが関与しています。不安感は生活の中で一時的に感じることもありますが、慢性的な不安感や不安障害として問題になることもあります。
不安感が引き起こす症状は人によって異なりますが、一般的なものには以下のようなものがあります:
1)身体的症状:心臓の速い鼓動、息切れ、めまい、手や足の震え、筋肉の緊張、頭痛、胃の不快感や吐き気などがあります。
2)感情的症状:不安感、緊張、イライラ、焦燥感、不安定な気分、恐怖感などが挙げられます。
3)行動上の症状:不安を和らげるための行動、例えば体を動かす、物を使って遊ぶ、特定の場所や状況を避けるなどがあります。
4)思考上の症状:集中力の低下、決定を下すことへの困難、否定的な考えや予測、リスクの過度な評価などがあります。
これらの症状は、一時的な状況から慢性的な不安障害までさまざまな形で現れることがあります。


こんな経験したことありませんか?

  • 些細な事でも不安に感じてしまう
  • 極度のである
  • 不安で恐怖を感じる
  • 不安で仕事が上手く行かない
  • 不安感で外出できない

一般的な不安感に対しての治療法

「精神科」と「精神神経科」は同じ診療科で、心の症状や病気を専門として、心の病気そのものの治療を行います。落ち込みやイライラ、落ち着かないなどの気分症状、眠れなかったり、寝過ぎてしまうなどの睡眠症状、幻聴や幻覚などの精神症状のほか、こだわりや物忘れなどの認知症も対象で、うつ病や躁うつ病、統合失調症、パニック障害などの不安障害、脅迫性障害やPTSDなどの心の病気の診療を行なっています。
一方、「心療内科」は様々なストレスが要因で、身体に症状が現れる症状を扱う診療科です。吐き気や頭痛、強い動悸が続く、下痢・腹痛、血圧が高くなる、ぜんそくなどの身体の不調の背景に、心理的なきっかけやストレスが思い当たる時は心療内科が専門となります。
身体の不調で専門科を受診したのに検査結果に異常が認められない場合に、心療内科へ相談することで、つらい症状の治療につながるケースもあります。

精神科では、こころの病気を診る病院でさまざまな治療法が行われています。以下に精神科で一般的に行われる治療方法を説明します。
1)薬物療法:
医師が処方する薬を使用して、症状の改善を目指します。
薬の種類や投与量は個々の症状に合わせて調整されます。
2)心理療法(カウンセリング):
カウンセラーが担当し、患者との面談を通じて心の問題を解決します。
個別のカウンセリングやグループセッションが行われます。
3)集団精神療法:
同じ病状の患者が集まり、話し合いをする治療法です。
グループセッションによって相互の支えを得ることができます。
4)家族療法:
家族を交えて行う治療法で、家族のコミュニケーションを改善します。
5)作業療法:
仲間と一緒にレクリエーションや創作活動を行うことで、心の健康を促進します。
6)デイ・ケア:
外来施設で提供されるプログラムで、複数の治療法を組み合わせて行います。
7)入院治療:
症状が重くて外来治療では効果がない場合や、自殺などの危険がある場合に行われます。

薬は非常に強いものが使われる傾向があり、副作用のリスクも存在します。


カイロプラクティックでのアプローチ

不安感で特に注目したいのが「ホルモンバランス」となります。ホルモンバランスは、体温リズムだけでなく、睡眠や目覚めなど、さまざまな生体リズムを作り出します。私たちの体は常に環境の変化に対し、効率よく適応できるように体の状態を調節しています。
その中でも不安感で特に注目したいホルモンが「セロトニン」というホルモンとなります。セロトニンは別名『幸せホルモン』と呼ばれていて、多幸感を感じる為に必要なホルモンとなります。
セロトニンはその分泌の90%以上が腸から分泌されています。体の司令塔である脳からは全体の2%ほどしか分泌していないとされていますが、このたった2%が人間の精神に大きく影響すると言われています。
セロトニンを分泌するために、有効な手段の一つが日光浴となります。太陽の光を浴びると交感神経系が働き、セロトニンの分泌が促進されます。
日が沈むと体が休息するように副交感神経系が働き、セロトニンの分泌が減少します。すると睡眠ホルモンのメラトニンが分泌され、深い眠りを得られます。
またメラトニンの分泌は通常、朝起きて日光を浴びると分泌が止まり、その約14~16時間後に分泌がスタートするように体内時計によってセットされています。
このように、ホルモンバランスは外部からの刺激(太陽光、温度変化、湿度などの環境変化)によって調節されますが、そのためには外部からの刺激を脳へ届けるための「神経機能の働き」が必要不可欠となります。
外の環境の変化を神経によって瞬時に把握し、脳が対処してくれるからこそホルモンバランスが正常に働くことが可能になります。不安感の原因は、体の司令塔である脳への情報(環境の変化)がうまく伝わらない状態であります。
カイロプラクティック・ケアによって脳と体の神経のサイクルが正常であれば、外的要因であるストレスや不安を受けても体は交感神経のスイッチを入れることで対応します。
生活習慣や環境が変化しても、その環境を脳は瞬時に把握し適切にホルモン分泌の指示を出し対応してくれます。だからこそ神経の流れを整える事が体の健康を維持するためには重要になります。
カイロプラクティック・ケアによって不安感の根本原因を取り除き、快適な日常生活を手に入れましょう。

慢性疲労

その疲れ!ホルモンバランスの乱れかも!?

慢性疲労は、長期間にわたって続く持続的な疲れや疲労感を指します。通常の休息や睡眠で回復しないことが特徴です。慢性疲労の原因はさまざまであり、心身のストレス、睡眠障害、栄養不足、運動不足、慢性的な病気、精神的な問題などが関連していることがあります。
慢性疲労の症状は個人によって異なりますが、一般的なものには次のようなものがあります。
・持続的な疲れや疲労感
・集中力や記憶力の低下
・筋肉の痛みや関節痛
・頭痛やめまい
・睡眠障害
・不安やうつ症状
慢性疲労は、日常生活や仕事に影響を及ぼすことがあります。適切な治療やライフスタイルの変更を行うことで、症状を軽減させることができる場合もありますが、慢性疲労の症状は人それぞれ異なり、その原因を特定することが非常に困難な病気の1つになります。


こんな経験したことありませんか?

  • 気力が沸かない
  • 集中力が低下している
  • 全身がだるい
  • 寝ても疲れがとれない
  • 微熱が続いている

一般的な慢性疲労に対しての治療法

慢性疲労症候群(chronicfatiguesyndrome、CFS)は、持続的な疲れや疲労感を特徴とする複雑な症候群です。原因ははっきりとはわかっていませんが、免疫機能の異常やウイルス感染の影響、ストレスなどが関与していると考えられています。
慢性疲労症候群の治療は、症状の緩和と日常生活の改善を目指すことが一般的です。主な治療法には以下があります。
1)休息と睡眠:十分な休息と質の高い睡眠を確保することが重要です。睡眠障害がある場合は、医師と相談して適切な対処法を見つけることが重要です。
2)運動療法:適度な運動が症状の改善に役立つことがありますが、無理な運動は症状を悪化させることがあるため、医師の指導の下で行うことが重要です。
3)心理社会的アプローチ:ストレス管理や認知行動療法などの心理社会的なアプローチが症状の管理に役立つことがあります。
4)薬物療法:症状の緩和や睡眠の改善を目的として、抗うつ薬や睡眠薬が処方されることがあります。
治療には個人差があり、効果的な治療法は人によって異なります。慢性疲労症候群の治療には継続的なケアと医師との協力が必要です。

一般的には治療は薬物療法が中心でおこなわれます。睡眠障害を改善する眠剤、抗うつ薬、抗不安剤、非ステロイド抗炎剤などの薬が処方されますが、一時的に症状は緩和されても根本的な改善には至りません。
そもそも慢性疲労の原因は明らかになっていない病気の1つです。様々なストレスからの精神的な不安、生活習慣の乱れ、ホルモンバランスの乱れ、急な環境の変化などといった体の外における外的要因が考えられます。


カイロプラクティックでのアプローチ

特に注目したいのがホルモンバランスになります。
私たちの身体(臓器、筋肉、リンパ、血管、皮膚、関節)は、司令塔である脳と全身に張り巡らせている神経によりコントロールされています。その中でも身体を機能させる為に必要なホルモンの生成や分泌を行っている副腎という臓器があります。
副腎はホルモンの生産分泌、免疫、炎症、胃酸のコントロールなど多くの働きがあり、どれ1つをとっても健康には欠かすことのできない役割があります。その重要な働きがある副腎は、様々なストレスから私たちを守るホルモンを分泌しています。その1つが「コルチゾール」になります。
これから「コルチゾール」と「疲労」の関連性について解説していきましょう。
私たちが何らかのストレスを受けるとコルチゾールは分泌量を増やします。その作用で血圧を上昇させ、ストレスという非常事態に対応するための「闘争」もしくは「逃避」に備えます。
つまりストレス時に分泌されるのは身体がストレスと感じている環境に適応するための反応になります。「ストレスホルモン」という呼び名で誤解されることも多いのですが、コルチゾールはストレスへの対処に不可欠な大切なホルモンになります。
私たちの身体から作られるホルモンは必要な分だけ生成され必要な時に分泌します。自律神経の交感神経が優位になる事で一定量のホルモンが分泌され、逆に副交感神経が優位になり就寝前になると分泌を減少させます。
しかし脳が身体の状態を把握することができなければ、適切なホルモンの分泌がスムーズに行われず、慢性疲労に関連した様々な症状が現れます。
ここでカイロプラクティックケアが重要になります。脳と神経と身体のサイクルが正常であれば、外的要因であるストレスや不安を受けても身体は交感神経のスイッチを入れることで対応しています。
生活習慣や環境が変化しても、その環境を脳は瞬時に把握し適切なストレスホルモンを分泌し、その環境に対応してくれます。サブラクセーションによって脳と身体のサイクルに問題があると、どれだけストレスを無くしても、または生活習慣を見直したところで、慢性疲労の根本改善には至りません。
そもそも慢性疲労は身体のバランスが乱れていることを教えてくれる大切な身体のサインになります。その大切なサインをただ薬で隠すのではなく、しっかりと自分の身体の内側と向き合いましょう。

動悸

動悸は脳と神経が原因かも!?

心臓の拍動がドキドキと強く感じられる状態を動悸と呼んでいます。心拍が遅くなる徐脈、早くなる頻脈、心拍が大きい、強い、脈が飛ぶ、乱れるといった症状が現れます。また、脈が飛んだり乱れている場合、徐脈や頻脈の場合は不整脈の疑いがあるため注意が必要です。重大な疾患が不整脈の原因となっていることもありますが、健康な方でも起こることがあります。


こんな経験したことありませんか?

  • 安静にしているのに心拍を早く感じる
  • 心拍が遅く感じる時がある
  • 脈が飛ぶ時がある
  • 脈が乱れる時がある
  • 胸がしめつけられる事がある

一般的な動悸に対しての治療法

病院では動悸の症状や状態を細かく問診や検査を行い、どのような種類の動悸か、何が原因で動悸が起こっているのかを検査し、病気を特定していきます。動悸がおこる一般的な病気は、不整脈・心不全・狭心症・心臓弁膜症・高血圧・低血糖・鉄欠乏症貧血・甲状腺機能亢進症・大動脈瘤・心房細動・パニック障害などです。狭心症や心筋梗塞など、心臓の血管がコレステロールなどによって詰まったり、塞がっておこる疾患に関してはカテーテル治療が行われます。高血圧・貧血・甲状腺機能亢進症などの内臓疾患、一時的なストレスや緊張、疲れや女性ホルモンの乱れなどが原因として生じる動悸は、安定剤など薬で症状を抑える治療をおこなっていきます。息切れ、冷や汗、失神、むくみがひどい、めまいなどの症状も併発するようでしたら、医療機関での受診をお勧めします。


カイロプラクティックでのアプローチ

心臓は自律神経によって身体の変化や環境の変化を瞬時に把握し、その環境の変化の適応しようとします。心臓のリズムに異常が起きれば、脈が乱れてしまうということになります。 例えば、緊張した状態やストレスを受けたりすると、脳はその環境をどうにか乗り越えるために交感神経を高め、心臓の拍動を速めるように神経に電気信号の指令を送ります。その結果、血液の循環が高まり、緊張した状態やストレスを受けた状態を乗り越えることが可能になります。私たちの心臓は、神経による電気信号によって規則正しく収縮と弛緩を繰り返し、血液を送り出しているのです。このように脈の変動は、環境の変化に適応し、健康を維持する為、脳が自然におこなっている反応の一つです。

ところが神経の問題(サブラクセーション)が生じることで、脳が身体の状態をきちんと把握することができず、また外の環境の変化も把握することが出来なくなることで、正常な電気信号の指令が心臓に伝わることが出来なくなることが動悸の原因に繋がります。特に病院で原因不明と診断されてしまった動悸は、心臓や血管に大きな問題がない訳ですから、このサブラクセーションによる原因が高いと思われます。

動悸には必ず原因が存在し、体のバランスが乱れていることを教えてくれる大切な身体のシグナルです。その大切なシグナルをただ薬で隠すのではなく、しっかりと身体の内側と向き合いましょう。

冷え性

冷え性の原因は自律神経の乱れかも!?

冷え症とは、血液の流れが悪いため毛細血管へ温かい血液が流れず、血管が収縮し、そのために手足などが冷えてしまう状態のことです。気温とは関係なく体が温まらないので、真夏であっても冷え症の症状は出ます。女性は約8割、男性でも4割以上の人が、冷え性の自覚があるそうです。冷え症には日々の生活習慣が大きくかかわっています。
女性が男性に比べて冷え性が多い理由は、大きく分けて4つあります。
1.筋肉量が少ない
筋肉は、人体最大の熱産生器官です。さらに、筋肉が伸縮することでポンプのように血液を送り出すので、体のすみずみまで血液を循環させて体を温めます。女性はもともと男性に比べて筋肉量が少ないため、作り出される熱量が少ない上に、ポンプの力が弱いため、体が冷えやすいということになります。体の末端まで血液が行きにくいため、特に、手足が冷えやすくなるのです。

2.ホルモンバランスの乱れ
女性は、男性にはない月経、出産、閉経といったライフステージでの変化があり、ホルモンのバランスが乱れやすい傾向にあります。ホルモンバランスが乱れると、体温調整をしている自律神経が影響を受けて、血液の循環が悪くなり冷え性になりやすいのです。人によって感じ方はさまざまですが、「生理中は体が冷えやすい」「冷えにより生理痛がひどくなる」という方もいます。また、女性ホルモンの量がぐんと減る更年期には、冷えがひどくなるという方が多くなります。

3.鉄分不足
生理も、鉄分不足になりやすい原因の一つ。そんななか、ダイエットなどの極端な食事制限をしてしまうと鉄分不足を招き、この状態が続けば、いずれ貧血を起こす可能性が。貧血とは、血液中の赤血球が少ない状態を指します。酸素を運搬する赤血球が少ないと、結果として体力不足や疲れ、手足の冷えを招いてしまうのです。
4.ストレスの影響
社会で生活していく上で、ストレスはゼロにできません。仕事や家事などに追われてイライラするかもしれませんし、夏や冬には、室内と外気温の差が極端に激しくて、それも体のストレスになります。ストレスを感じると、誰でも自律神経のバランスを崩しやすくなります。自律神経は、リラックス状態で優位になる「副交感神経」と、緊張状態で優位となる「交感神経」の2つがバランスを保って、体の機能を調節しています。しかし、ストレス過多の状態が続くと「交感神経」優位の状態が長くなり、体は緊張しっぱなし。末梢血管も収縮を続けて血行不良を招き、冷えた状態を招きます。

5.生活習慣の乱れ
現代女性の体温は、昼夜逆転の生活や朝食抜き、食事の時間がバラバラなど、生活習慣の乱れによって低下しているといわれます。もともと体温は、早朝が最低で、起床して朝食をとるとともに急激に上がり、昼過ぎから夕方までゆるやかに上昇した後、夜間に向かって下がっていくものです。しかし、乱れた生活習慣は自律神経のバランスを乱し、体温調節機能が乱れて冷え性を招きます。また、昨今では夏場はエアコンのきいた室内で冷たいものを食べ、冬場は温かい室内でゴロゴロと、体の体温調節機能を使わない生活が主流。そのため、もともと備わっていた体温調節機能が低下している人が増えているのです。また、ファッション性が優先され、寒い日でも薄着をし、手首・足首・首といった冷えやすいポイントをカバーしていないのも冷え性を悪化させる原因に。


こんな経験したことありませんか?

  • エアコンが苦手
  • 手足の末端が特に冷える
  • 夜、足が冷えて寝れない
  • 冷えてすぐお腹を壊してしまう
  • お風呂に入ってもすぐに冷えてしまう

一般的な冷え性に対しての治療法

病院での治療は、薬による対症療法と生活習慣の改善になります。
薬はビタミンE投与による血行改善を目的に処方されます。血行不良改善の目的で、漢方薬をしている病院も最近増えてきました。ドラッグストアでも市販薬として手軽に買える漢方薬も増えてきました。生活習慣の改善では、ストレスの解消、適度な運動、規則正しい生活、食事内容の改善などのアドバイスをする事が多いです。しかしながら、解っていても生活習慣を改善出来ない人が多いのではないかと思います。特に運動に関してはかなり意識を変えていけないのでなかなか取り組めていない方が多いように思います。

すぐに取り入れる事が出来る冷え性対策をご紹介します。
●冷たい飲み物や食べ物を摂っていませんか?
飲み物は、必ず常温以上のものを摂ることです。寝起きや食前に、白湯をコップ1杯飲むのもおすすめ。内臓が活性化することで体が芯から温まります。
●糖質たっぷりのお菓子やドリンクをたくさん摂っていませんか?
中年以降に起こる冷え性は血管が縮まり血行が悪くなっている状態。つまり動脈硬化の現れの可能性があります。糖質を摂り過ぎて、血中の血糖値や中性脂肪が増えると血管は詰まりやすくなるので、糖質コントロールをしながら、熱を産生するたんぱく質や質の良い脂質を摂ることです。
●階段を使わず、エスカレーターやエレベーターを使っていませんか?
体の熱を作るのは筋肉ですから、階段を利用するなど、できるだけ日常でも体を動かすようにしましょう。

これらのことを生活に取り入れてみてください。


カイロプラクティックでのアプローチ

カイロプラクティックではこの血行不良(血流異常)に対して根本的にアプローチしていきます。
血流異常が起こる原因一つは交感神経が過剰に働いているケースです。血流をコントロールしているのは血管の拡張・収縮となりますが、それをコントロールしているのが自律神経となります。自律神経には、交感神経と副交感神経が存在し、この2つの神経のバランスが乱れることを自律神経の乱れと言います。副交感神経系に異常が生じると、交感神経が優位になります。 すると血管が収縮し血流異常に繋がります。

もう一つはホルモンバランスが乱れている可能性もあります。特に女性の場合は女性ホルモンの乱れから起きているケースも少なくなく、その場合は生理痛や月経不順などの症状が併発している人も多くみられます。その場合は、どのホルモン分泌器官に異常があるのかをしっかり検査を行い、正しくアプローチをする必要があります。人間の体内にはホルモンや神経伝達物質を筆頭に、様々な生理活動に作用をもたらし、健康な体のバランスを調節する機能というものが存在します。

冷え性とは自律神経やホルモンバランスが乱れることで、季節の変化、室内の温度変化、身体に掛かるさまざまなストレスなど、環境の変化に適応する力が低下している状態といえます。環境の変化に適応するためには『神経の働き』というものが欠かせません。神経の情報を元に脳が必要な時に交感神経と副交感神経のスイッチを上手く使いわけができる状態にすることができれば、冷え性の悩みも自身の体に存在する「環境適応能力」が発揮され、快適な生活とさらに体のパフォーマンス向上に繋がります。

そもそも冷え性は病気ではありません。また当たり前でもありません。冷え性は、体のバランスが乱れていることを教えてくれる身体からの大切なシグナルになります。 その大切なシグナルをただごまかすのではなく、しっかりと体の内から見つめ直していきましょう。

しかしながら、カイロプラクティックにおきましても、血行を改善していくのは、適度な運動をして代謝を高めたり、食生活を見直したり、入浴方法を変えたり、冷たいものは避けたりとか、生活習慣の見直しは非常に重要だと考えます。カイロプラクティック・ケアによって冷え性の根本原因を取り除き、そして生活習慣を見直し、薬に頼らない快適な毎日を手に入れましょう。

高血圧

血圧の管理は自分自身の脳に任せて!

血圧値は、健康の状態を教えてくれる1つのバロメーターになります。多くの人は、血圧が高いと健康ではないという認識があるとは思いますが、私たちの体は常に一定の血圧ではありません。血圧は様々な環境の変化によって上下します。例えば、運動時には全身の筋肉が酸素を消費するため、身体の隅々に酸素を届けようと血液の流れが早くなり、血圧が上がります。反対に、身体を休めている就寝時には血圧は下がります。病院など緊張するシーンにおいても血圧は高くなる傾向がありますので、血圧を判断するにおいて家庭血圧というものもあります。高血圧で悩まれている人は、毎日同じ環境で、同じ時間で、リラックスした環境で、測定出来る家庭血圧135mmHg(75才未満125 mmHg)で管理するといいでしょう。


こんな経験したことありませんか?

  • 病院にいくといつも血圧が高くなる。
  • 薬はなるべく飲みたくないけどやめれない。
  • 生活習慣を見直したけれど一向改善しない。
  • 遺伝的な問題だから諦めている。
  • 運動したいけれど、なんだか心配。

一般的な高血圧に対しての治療法

高血圧の原因として塩分の過剰摂取、肥満、ストレス、運動不足などの「生活習慣」と、親から受け継いだ遺伝的な体質などが要因と言われていますが、実は血圧の問題の約90%以上は原因が明らかになっていません。一般的な病院での治療は、上記に挙げた生活習慣を見直し、それでも改善しない場合は降圧剤などの薬物療法によって一時的に血圧を下げます。薬物療法では、血管を拡げて血圧を下げる薬、血管を収縮させる作用を持つ体内の物質の働きを一部止めることで血圧を下げる薬、血管から食塩と水分を抜いて血液量を減らすことで血圧を下げる薬、心臓の過剰な働きを抑えて血圧を下げる薬などがありますが、一時的に血圧の数値は改善しても根本改善には至りません。


カイロプラクティックでのアプローチ

なぜ高血圧になる人とならない人がいるでしょうか?

ここで重要なことは高血圧の改善策として、ただ外的要因に意識を向けるのではなく、体の内に意識を向けることです。 日常生活において様々なストレスを受けますし、生活習慣が乱れる事や環境が変化することもあります。毎回それらの変化に対応し続けるのは大変な作業になります。 だからこそ高血圧の対策として体の内に意識を向けることが大切なのです。 そもそも血圧異常は体のバランスが乱れていることを教えてくれる大切なシグナルです。カイロプラクティックでは体の内に問題の根本原因が存在していると考え、高血圧に対してアプローチしています。

血圧の問題の犯人は「基準値」です。 高血圧の判断となる基準値は、戦後の日本から2000年までは収縮期(上)が180mmHgでした。 つまり170台の人でも「正常」であるとされていたのです。

現在では基準値が40下げられて140mmHg(75才未満130 mmHg)になりました。その結果、知らず知らずに高血圧と認定され、薬の飲まされてしまう人が増えてきました。(製薬会社の陰謀説などもあります)それに伴い、大きな影響を受けるのが脳です。人間は直立歩行をするようになったため、脳へ血液を届けるためには血液を重力に逆らって押し上げなければなりません。そして年を取れば取るほど押し上げる圧を高めることが必要とされるので、薬を飲んで無理に血圧を下げると脳へ十分な血液が供給されないことにも繋がります。

私たちは、日中に活動して夜は睡眠をとって休息していますが、この活動や睡眠の体調を無意識に作り出してくれているのが自律神経の働きです。活動するときは交感神経の働きで血圧が上がり、血糖が上がり、脈拍の上昇で血流が増え、筋肉が酸素と栄養を受け取って働くことができます。働いてばかりいると疲れてしまうので夕方あたりからは副交感神経が働いて、脈を少なくし、血圧を下げ、血糖を下げます。 そして日中に活動して疲れた体を休めバランスを取っています。すなわち自律神経が体の活動にふさわしい血圧を選んでくれているのです。ここで重要なのが脳と体のサイクルです。 脳と体を繋ぐ神経が正常であり体の状態や外の環境の変化を脳が把握することができれば、体は無意識にその環境に適した血圧へと調整します。脳からの指令によって交感神経が刺激されると血圧が上がり、副交感神経が刺激されると逆に血圧が下がります。この微妙な調節が精密に神経によって調節されているのです。人間が走ったり、興奮したり、また怖いものから逃げるときには交感神経が主に働きます。 食べたり、眠ったり、リラックスするときには、副交感神経が主に働き血圧が下がるわけです。しかし、脳と体のサイクルに問題(サブラクセーション)があると、どれだけ外的要因となるストレスを無くしても、または生活習慣を見直したところで高血圧の根本改善には至りません。そもそも血圧の異常は体のバランスが乱れていることを教えてくれる大切な体のサインです。 その大切なサインをただ薬で隠すのではなく、しっかりと体の内側と向き合いましょう。

カイロプラクティック・ケアによってサブラクセーションが取り除かれ、脳がしっかりと体の状態を把握することで自身の血圧を最適な状態へと保つことができるのです。降圧剤の飲んでいて、カイロプラクティックのケアを受けられると、必要以上に血圧が下がってしまい、ふらつきなどの好転反応が出る事があります。これはカイロプラクティックのケアによって高血圧の要因が取り除かれた上に、知らずと習慣的に降圧剤を飲んでしまった事で起こる現象です。家庭血圧で日々の血圧を管理し、必要に応じて、薬の服用をする事をオススメします。