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健康コラム

多汗症とは?

多汗症(Hyperhidrosis)は、過度な発汗が起こる状態を指します。これは通常の体温調節のための発汗とは異なり、無関係な刺激やストレスによっても引き起こされることがあります。多汗症は主に2つのタイプに分類されます。

  1. 原発性多汗症(Primary Hyperhidrosis):原発性多汗症は特定の部位、通常は掌(手のひら)、足の裏、脇の下などに限定された過度な発汗を特徴とします。この状態は通常遺伝的な要因によるものとされ、症状は通常子供や若者の間で発症します。
  2. 症状性多汗症(Secondary Hyperhidrosis):症状性多汗症は他の基礎疾患や状態に関連して発生する発汗過多を指します。これには甲状腺異常、糖尿病、薬剤の副作用などが含まれます。

多汗症の症状は、通常の生活に影響を与えるほどの激しい発汗や湿った皮膚、不快感、皮膚の荒れや臭いなどを含むことがあります。これにより、社会的な不安や恥ずかしさが引き起こされることもあります。

治療法には以下のようなものがあります:

  • 初期段階では、制汗剤を使うことがあります。アルミニウム塩などの成分が含まれた制汗剤は、発汗を抑える効果があります。
  • ボトックス注射:ボツリヌス毒素を皮下に注射することで、神経と筋肉の間のコミュニケーションを一時的に遮断し、発汗を減少させる効果があります。
  • 外科的な処置:重度の場合、神経の切断や削除手術などを検討することがあります。

カイロプラクティックでは自律神経のバランスに着目しています。自律神経には交感神経と副交感神経があり、車でいうアクセルとブレーキ交互に動かし活動しています。その自律神経の内、副交感神経のサブラクセーションより、交感神経が優位になってしまうと多汗症になりやすくなります。第1頸椎から第5頸椎そして骨盤部が副交感神経の属している為、この部分でサブラクセーションをみつけ、アジャストメントしていきます。その結果、自律神経のバランスが整い自然に多汗症は改善していく事でしょう。

孕石 尚志

執筆者孕石 尚志

昭和48年7月 静岡県島田市出身
東京カイロプラクティック師協会認定の附属治療院にて副院長を任され、2005年7月島田市にて開業。2025年7月に開業20周年を迎えた。近隣医院と提携したレントゲン評価を導入した正統派カイロプラクティック院として評価され、新規患者の約7割が紹介という広告に一切頼らない口コミによるネットワークを確立。医師や看護師など医療従事者や清水エスパルス等のプロアスリートも来院する地域密着型のカイロプラクティック院を運営。

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